ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(WDLC)は、若年層のパソコンの利用実態を調査したレポートをこのほど公表した。その結果、高偏差値の中高生の3人にひとりが個人のパソコンを所有しているなど学力アップとの相関性が明らかになった。 調査は6月29~30日、第一子が中学から大学に通う子どもを持つ、全国の30~59歳の保護者を対象に実施。1,548人の回答をまとめた。 調査の結果、子どもがパソコンを所有している保護者のうち、パソコンを与えた理由で最も多かったのは「自宅での学習に役立ててもらうため」で6割を占めた。さらに、実際に子どもにパソコンを与える前と後では「ITやデジタルへの理解が増したように思う」「情報収集力が向上したように思う」「資料作成能力が向上したように思う」「勉強意欲が全般的に高まったように思う」「様々な物事への興味関心が増したように思う」など、ポジティブな意見が多
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