rspec-rails、3.0.1 がリリースされていますね。インストールして rails g rspec:install とすると、spec/rails_helper.rb という見慣れないファイルが作成されます。これは一体何でしょうか。 rspec-rails のREADMEを読むと、これからは spec/rails_helper.rb に Rails 特有の設定を書き、spec/spec_helper.rbには RSpec の全体的な設定を書く、というようにお作法が変わるそうです。これによって、Railsを必要としないテストを書きやすくなるんだとか。 というわけで、これまで require 'spec_helper' としていた箇所の大部分は require 'rails_helper' に置換してあげる必要がありそうですね。パーフェクト Ruby on Rails のテストの章は