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hatenaとjkondoに関するwebmarksjpのブックマーク (47)

  • ITmediaニュース:「はてな」という変な会社 (1/2)

    「合宿いけへん?」――はてなの近藤淳也社長がそう切り出すと、社員の大反対にあった。ブログサービス「はてなダイアリー」など、20万人以上のユーザーをかかえる、たった10人の会社。遊びに行っている暇はない。 それでも近藤社長は強行した。「きっと何かあるから」。開発者を連れて平日3日間、冬の海を見下ろす宿で過ごした。ひたすらコーディングする以外、やることがなかった。「3日間で5日分くらいの仕事ができた」 この合宿で生まれたのが、国内初のソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」。合宿に行くまでの車の中で「何作ろう?」とアイデアを募り、宿でコーディングし、帰ってきた次の日にリリースした。たった4日の早業だった。 合宿は、頭をクリアにして新サービスを考え、生産性を上げるための試みだった。はてなの社員はこの1年で倍増し、組織としての形が見えてきた一方、新サービスの開発が日に日に難しくなってき

    ITmediaニュース:「はてな」という変な会社 (1/2)
  • 1000万ユーザー規模のサービスを京都から--はてな近藤氏が目指すもの:インタビュー - CNET Japan

    2008年4月、はてな社を京都に移転した。インターネットサービス開発のための人員を結集し、京都社をものづくりの拠点とする計画だ。これまでHatena Inc.立ち上げのために米国で活動してきた代表取締役の近藤淳也氏も活動拠点を京都に移し、サービス開発に集中している。 今回の移転の背景には、海外で事業を立ち上げること、海をまたいだ複数拠点で会社組織を動かすことの難しさがあったというが、近藤氏は前向きだ。もともと10年ほど住んでいたという京都は、「新しいというよりも懐かしいという感じで、環境的にはやっぱり良い」と語る。 新生はてなは今後、京都からどのような価値を生み出していくのだろうか。近藤氏に聞いた。 新しい仕組みは、おかしなことを考え続けないと出てこない --京都という環境は、開発にいい影響を与えていますか。 うん。影響していますよ。集中できるという意味ではすごいできますし、こうして

    1000万ユーザー規模のサービスを京都から--はてな近藤氏が目指すもの:インタビュー - CNET Japan
  • Second Lifeはてな版? 仮想世界「はてなワールド」β公開

    はてなは12月13日、「はてなワールド」を、ユーザー限定でβ公開した。Google Mapsを足元に敷いた3次元フィールド上を、紙のようにぺらぺらのアバターで歩き回り、周囲のユーザーとチャットできるサービス。アバターはお絵描きツールで自由に描くことができ、チャットログはHTMLで保存・公開される。Flashで構築し、Webブラウザだけで利用できるようにした。 操作性はゲームのようだが、コミュニケーションはネット的。Second Lifeに代表される仮想世界ブームに、はてなが出した1つの答えだ。「まずはインスタントメッセンジャー(IM)の置き換えを目指し、長く使ってもらえるコミュニケーションインフラにしたい」――同社の近藤淳也社長は意気込む。 ぺらぺらアバターで地図上を歩く はてなワールドにアクセスすると、ぺらぺらした紙のようなアバターが、Google Mapsを敷いた3次元フィールド上のは

    Second Lifeはてな版? 仮想世界「はてなワールド」β公開
  • はてな流の「モノ作り」とは? 近藤社長語る

    「国内で1000万人のユーザーが使ってくれるサービスを京都から発信したい」 Hatena.inc設立のために渡米していた(株)はてな社長、近藤淳也氏が帰国してから即、着手したのは、はてな社を東京から京都に移転する大胆な計画だった。 東京には営業、インフラ、サポート、事務部門のスタッフ約10名を残し、サービスの要となる開発陣はすべて京都へ配置。京都への移転は、これまで以上にユーザーの生活にそったサービスを提供する決意を固めた意味合いが大きい。 「1000万人規模のサービス提供」へ、格始動 2006年8月、近藤淳也氏はHatena.inc設立のために渡米した。現地のエンジニアを雇ってウェブサービスを開発し、米国市場にはてなのサービスを普及させるためだ。 米国での活動により、各方面の人脈を着々と築いてきた。例えば2007年3月には、グーグルのシニアビジネスプロダクトマネージャーで、日法人の

    はてな流の「モノ作り」とは? 近藤社長語る
  • 自転車旅行のように、仕事をしよう - jkondoの日記

    アメリカに渡ってみて僕が気付いた事は、就業時間とか休みの日数とか、そんなつまらないことにいかに自分が囚われていたかという事でした。退屈だから仕事でもするかとも思ったけど、どうせまた明日の月曜日から一週間あるんだし今日は休んで映画でも観ておくか、とか、休日にも仕事をしたのでそこはちゃんと社内にアピールしておかないとなと思ったり、とか、もう今日は休んだ方が良さそうだと思っているのに周りでみんなが頑張っているのでなんとなく会社に残ってみたりとか。 自分は経営者なんだし就業規則的なことなんて関係なく自分はやるべきことをやっている、と思っていたつもりでも、どこかでいつの間にかいろんなことを気にして行動するようになっていました。それに気がついたのです。 アメリカに行くとまず昼の時間が違います。だから出社時間とか終業時間とかが関係なくなって、1日のほとんどの時間世界のどこかで誰かが仕事をしているようにな

    自転車旅行のように、仕事をしよう - jkondoの日記
  • スルー力なんて無くていい - jkondoの日記

    なんか最近「スルー力」という言葉が流行っていて驚いているのですが、「なんでも華麗にスルーできる人は偉い」というような価値観だけが蔓延するのもどうかなあ、と思っています。 確かにどうでも良いような意見をうじうじと考え続けているのは勿体無くて、自分が価値を出せる分野に自分の力を集中させるべきだ、というケースはよくあって、例えば自分が好きな音楽のアーティストが、作曲なんて決してできないような音楽好きの人から「音楽性が低い」とかなんとか批判を受けたとしても、うじうじ悩むよりも次の曲を作ってくれ、と思うわけですが、でもそのアーティストがまだ駆け出しの若いアーティストだったとして、多くの人が思っている部分を改善しさえすれば凄い大物アーティストになる、というような場合に、そのアーティストが批判をスルーするのは致命的なわけで、スルーせずに受け入れられるかどうかがアーティスト生命を左右するような場合だってあ

    スルー力なんて無くていい - jkondoの日記
  • *mohri - 近藤淳也インタビューを順にまとめてみた

    HotwiredのMatrix Vol.33「Web2.0的信頼の構築」に近藤さんの最新インタビューが掲載されていたので、いい機会だと思ったからちょっとまとめてみた。基はウェブ上で無料で見れるものです。抜けがあると思うので教えてください。 2002年 2002-03-31 (追記5 2006-05-10) 自転車を徹底的に意識する: power's cycle diary:interviews はてながまだそれほど知られていなかったころに自転車のファンサイトの「自転車を愛する人々とのインタビュー」コーナーで「自転車競技のカメラマンでもありながら会社の社長でもありツールド信州というレースも開催しながら自身もツールド北海道でステージ10位という成績も残されているというにわかには信じられない経歴の持ち主」としてインタビューに答えています。もちろん自転車のことしか語っていません。自転車への熱い愛

    *mohri - 近藤淳也インタビューを順にまとめてみた
  • 株式会社はてな、米国シリコンバレーに子会社設立。世界的サービスの展開へ - はてなプレスリリース - 機能変更、お知らせなど

    プレスリリース はてなが配信しているプレスリリースのバックナンバーです。 プレスリリースの受信を希望される媒体ご担当者様は、 hatenapr@hatena.ne.jp まで受信用アドレスをご連絡ください。

    株式会社はてな、米国シリコンバレーに子会社設立。世界的サービスの展開へ - はてなプレスリリース - 機能変更、お知らせなど
  • 株式会社 はてな インタビュー : Hotwired

  • はてな対mixi? 注目の若手企業家が互いのサービスを語る--NILSレポート3 - CNET Japan

    ブログとソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、今、最も注目を集め、また多くの人々に利用されているインターネット・サービスと言えるだろう。New Industory Leaders Summit 2005 Summerのセッション「注目ネット企業 若手起業家のライブフリートーク!」では、ブログの他、ユニークなサービスで注目されているはてなの代表取締役、近藤淳也氏と、SNSを中心とした各種サービスを提供するイー・マーキュリー代表取締役の笠原健治氏によるトークが展開された。 近藤氏、笠原氏は共に29歳。大学在学中にインターネットが浸透し始めた世代であり、一度も企業に就職することなく、ネット企業を興した。そんな共通項を持つ彼らの提供するサービスの魅力と、今後の方向性について、探っていこう。 バラエティ豊かなサービス群 はてなは2001年に京都で設立。「人力検索」と呼ばれるQ&Aサービスシ

    はてな対mixi? 注目の若手企業家が互いのサービスを語る--NILSレポート3 - CNET Japan
  • はてなダイアリーの良さ - jkondoの日記

    インターフェース、スパム、サーバーを早くするといった基的な部分をしっかりやった上で考えたのは、はてなダイアリーの良さってなんだろう、ということです。そこをもう一度ちゃんと考えようと思いました。 はてなダイアリーがブログとして一番ユニークなのは、キーワードでつながる部分でしょう。ブログを更新すると、自動的にキーワードが抽出されてリンクになり、リンクを辿る事で言葉の意味を知ったり、似た内容のブログを探すことができる。これによって、普通のブログなら出会うことが難しい他のユーザーのブログとも、簡単につながることができます。 ブログ作者の側から見ると、自分が書いた内容に応じてキーワードから見に来てくれる人があり、そこから意図せぬ出会いなども生まれていると思います。 また、はてな記法という簡単な書式を覚えることで、リスト、引用、画像表示などを簡単に書くことができる機能もあります。 こうした良さを見つ

    はてなダイアリーの良さ - jkondoの日記
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 近藤淳也・令子夫妻、シリコンバレーへ

    昨日(2006年8月21日)、近藤夫としなもんがシリコンバレーに到着。二人は、先月いったんシリコンバレーに来て家探しなどの生活準備をすませ、ツール・ド・信州の運営等のために一時帰国し、このたび、しなもんも連れての引越しということになった。 さっき僕のオフィスに二人で来て(Hatena Inc.は、僕のオフィスの住所で登記しているので、もう彼らのオフィスでもある)、こちらに来て初めてつながったネット環境で何かしているなと思ったら、二人は何よりも先に、公開するための日記を書いていたのだった。 http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20060822/1156264325 http://d.hatena.ne.jp/reikon/20060822/1156265544 日記を書き終えた二人は、これからトラックを借りて(U Haul)、家具(IKEA)と工具(Home Depo

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 近藤淳也・令子夫妻、シリコンバレーへ
  • はてなダイアリーこの半年 - jkondoの日記

    一時直接的な開発からは離れていたはてなダイアリーの開発に再び関るようになってから半年と少しが経ちました。社内の開発者が個別に新機能開発を行っていた状態から、自分が中心となって全体的なプランを考え、社内での意思統一を図りながら開発をおこなうようにしたのですが、ここに来てはてなダイアリーが元気になり始めています。 これははてなダイアリーのブログ数ですが、もうすぐ40万に到達しようとしています。よく見ると今年に入ってから増加ペースが増加していることが分かりますが、以前の活発な時期を越える勢いで最近は新しいユーザーの方が増え始めています。 これは1週間以内にブログを更新したアクティブユーザー数のこの3ヶ月ほどの推移です。ここにきて、アクティブユーザーの数が増加していることが分かります。アクティブなユーザーの比率が高いのがはてなダイアリーの特徴です。 少し成長速度が横ばいになっていたはてなダイアリー

    はてなダイアリーこの半年 - jkondoの日記
  • 弱者からの革命 - jkondoの日記

    うさんくささからの脱却、という事と同時によく考える事に、弱者からの革命、という事がある。社会の大きな変革は、それが起こらないとどうしようもないという切実な問題を抱えた者にいかに応えるかというところから起こるのではないか、という事だ。インターネットがないとどうしようもないという人々、生活の大半、自分が社会と認知しているものの大半はインターネットである、という状態の人々がいる。こういう人と真剣に向き合い、自分もその立場に身を置くことで見えてくる可能性から未来を拓く事ができるように思う。 例えば最近サイボーグ技術が非常に進化しているようで、少し前にとある映像で見たのは、腕を失った人が、胸の神経近くに電極をつけ、「腕を動かしたい」という意思を電極から汲み取ってその意思に応じてサイボーグの腕を動かすというものだった。慣れてくると次第にコップを持って動かす事くらいはできるようになる様子を見て衝撃を受け

    弱者からの革命 - jkondoの日記
  • 地下鉄で携帯を見ない大阪人 - jkondoの日記

    ちょっと買い物したいものがあって久しぶりに大阪に行って御堂筋線に乗った。地下鉄に乗っていてふと、車両の中の携帯電話を見ている人がほとんどいないことに気付いた。結構乗客はいるのに、視界の範囲内に一人いるかいないか、という程度だ。これは驚きだ。東京で地下鉄に乗ると、少なくとも2,3割の人は携帯に向かっているように思う。 もしかして電波が通じないのかなと思って試してみたけど、駅ではちゃんと電波が通じる。休日だからかな?とも思ったけど、東京でも僕が地下鉄に乗るのはだいたい休日だった。たまたまそうだったのかと思って帰りも観察をしていたけどやはり少ない。この差は何なんだろう。 人の行動というのは結構うつりやすいもので、例えばこれがアメリカのCaltrainだったりすると、隣の人がくしゃみした時に "bless you" と声をかけたりしてしまうくらい自分の行動も変わるわけで、そうやって人の行動が伝播し

    地下鉄で携帯を見ない大阪人 - jkondoの日記
  • ITmedia News:はてな近藤社長「Web2.0はラベルに過ぎない」

    「世の中的には、はてなは“Web2.0企業”ってなってるらしいですね。どこでそうなったのか分からないけど」――はてなの近藤淳也社長は、他人事のようにつぶやく。 同社は、Web2.0を語ったベストセラー書籍「ウェブ進化論」(梅田望夫著)で紹介されるなどし、一気に「Web2.0型企業」として認知されるようになった。Web2.0に関するインタビュー申し込みも多いという。 近藤社長は、Web2.0は「ラベル」でしかないと言い切る。「ぼくたちが前々から考えていたことや、ネットの中にいる人たちが経験的に分かっていたことにまとめてラベルをつけ、外の世界に伝えようとした集合がWeb2.0」。真新しい概念などではなく、ネットの中と外の世界とをつなぐ架け橋と見ている。 ラベルに書いてある成分――ティム・オライリーの言うWeb2.0の要素――の多くは、確かに同社に当てはまる。「はてなの中身を見ると、不特定多数の

    ITmedia News:はてな近藤社長「Web2.0はラベルに過ぎない」
  • はてなスターはただの簡易ブクマじゃなくて(たぶん)ソーシャルメディアを志向して設計されている(けどそれは上手く機能していない)よね - in between days

    スターページの見方が分からない - This is not here. という声が上がってる。 もっともだ。 はてなスターのユーザーページのFavarite欄は、はてなスター開設時から「これはいったいどういう仕組み?」と「???」だらけだった記憶がある。いちおうはてなスターのヘルプには、 ページ左側に大きく表示されるFavoritesの欄には、Favoritesのブログの中で新しく☆が付いたエントリーが、☆の付いた順番で表示されています。ここに表示されるのは自分が☆を付けたものだけではなく他の誰かが付けた☆も含まれ、エントリーの投稿日に関係なく新しく☆が付いたものが表示されるため、過去の見逃していた面白いエントリーを発掘できたり、どんなエントリーに☆が付けられて話題になっているかを知られたりとRSSやアンテナのようでもあり、ブックマークのようでもある、新しい購読ツールとしても使えます。 と

    はてなスターはただの簡易ブクマじゃなくて(たぶん)ソーシャルメディアを志向して設計されている(けどそれは上手く機能していない)よね - in between days
  • jkondoの日記 ブログ作者に投げ銭を

    昨日ははてなブックマークに投げ銭機能を追加しました。 はてなからはプレスリリースも出していますが、今回の機能追加は大きな意味を持っていると考えています。 ブログはこれまで、基的に全ての情報が無償でやり取りされ、コンテンツ作者に対しての報酬は発生しないという仕組みでした。 ブログ作者が報酬を得るには、アフィリエイトを行ったりAdSenseを貼り付けて広告によって報酬を得る方法があるのみでした。また、ごく一部のブログは書籍化されて、利益を上げているようです。ブログ上でのアフィリエイトによって月に数十万円もの報酬を得る人も出始めており、ここには新しい可能性を感じずにいられません。 一方で、商品を紹介するブログや、書籍化されて何万部も売れるブログのみに価値があるというわけではありません。例えば多くの読者を魅了する小説がブログ上で展開されたとして、そうした作品=情報そのものに対する報酬が支払われて

    jkondoの日記 ブログ作者に投げ銭を
  • 汎用机型移動式Skypeマシン「淳也くん」 - ため日記

    23:12 | 東京とアメリカに2つのオフィスを構えているはてな。社長夫アメリカ在住だし、スタッフも出張で渡米する機会が増えてきています。で、なにかとミーティングが増えて、そのたびにSkype用の環境をセットアップしたりと手間がかかっていたので、id:onishiの指令のもと、いつでもどこでも近藤さんとミーティングできる機材を作ってみました。名付けて、汎用机型移動式Skypeマシン「淳也くん」。おもてうら社内にあった以下の機材だけで作りました。レノボ・ジャパン ThinkPad X60 (T55/512/60/XP/12TFT)T 1709AJ1出版社/メーカー: Lenovo発売日: 2007/04/18メディア: Personal Computers(最近みんなのPCが壊れがちなので購入していたスペア用のPCです。最近はSkype専用マシンとして稼働していました)audio-tec

  • ある若者の「冒険」への小さな不安と大きな期待

    「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)最大手のミクシィと検索サービスのはてな。共に三十歳の社長に率いられ、新世代ネット企業の代表格と目される二社が最近、対照的な道を選んだ。ミクシィは九月十四日に東証マザーズに上場する。(中略) 収益性はすでに高く、上場時の時価総額は一千億円を超すとの見方がある。(中略) 一方、この七月に創業五周年を迎えたはてな。近藤淳也社長は『上場よりもグローバル企業への脱皮を優先したい』と、今月自ら米シリコンバレーに引っ越して英語圏向け事業を始めることにした」(日経済新聞八月二十一日朝刊「経営の視点・台頭する新世代ネット企業」) (株)はてなの経営に取締役として参画してから一年半が過ぎた。その間、常識にとらわれない考え方をする近藤から、私は刺激を受け続けてきた。この新聞記事を例にとれば、創業から五年、せっかく日での事業が軌道に乗ったのだから、その強化