日大アメリカンフットボール部の危険タックル問題で、19日に監督辞任を表明した内田正人氏(62)が、関学大関係者に直接謝罪した後に帰京し、羽田空港で取材に応じた。ただ、危険タックルへの指示の有無については明言を避けた。また、日大で務める常務理事の職については「それは違う問題」と、とどまる意向を示した。以下は羽田空港での報道陣とのやり取り。 内田氏「本日、関西学院大学の皆様に直接、お詫びのごあいさつをいたしました。今回の一連の問題に対しまして、すべて内田の責任だと思っております。この責任に対しまして日本大学アメリカンフットボール部の監督を辞任したいと思っております。そして、この問題に関しての弁明はいたしません。すべて私の問題でございます。誠に申し訳ございませんでした」 ―関西学院大学の皆様とは。 内田氏「出席されたメンバーを私がこちらで言うことは、ちょっと控えさせていただきたい。関西学院の先生
アメリカンフットボールの定期戦で、日大選手の悪質な反則行為によって関学大選手が負傷した問題で、日大・内田正人監督が19日、当該の選手や保護者に謝罪した。内田監督はその後、大阪・伊丹空港で報道陣に対応し、一連の問題の責任を取り、辞任する考えを表明した。 【写真】内田監督 悪質タックル“指示”報道に「心外」 でも…詳細は文書で回答 問題があった6日の試合以降、指揮官が公の場に姿を見せたのは初めて。内田監督は「一連の問題は全て私に責任があり、監督を辞任します。私の判断の悪さ。これは本当に私の責任です。もう弁解も致しません。もうお詫びをするだけです」と、表明。時期は「今日でも明日でもいいが、これはもう書類上の問題」としたが「私が先に辞任すると誠意がないことになるので、まずは関西学院大におわびし、辞任と考えていた」と釈明した。 直接謝罪が関学大側へ受け入れられたかについては「関学大さんが判断すること
「頼みの策を外したら、今年度の決算は目も当てられない状況になるのでは」。あるIT企業の幹部はそうつぶやく。東京証券取引所一部に上場するカドカワの“超強気”な業績予想が、業界をざわつかせている。 カドカワは2014年、出版社のKADOKAWAとネット企業のドワンゴが統合して発足した持ち株会社だ。同社は5月10日に2018年3月期決算を発表。売上高が2067億円と前期比でほぼ横ばいとなった一方、営業利益は同6割以上の減益となる31億円に沈んだ。 同時に発表した2019年3月期の業績予想では、売上高2310億円(前期比11%増)、営業利益80億円(同154%増)という驚異のV字回復シナリオを掲げた。 有料会員大幅減でニコ動が赤字転落 昨年度特に足を引っ張ったのが、ドワンゴの手掛けるウェブサービス事業だ。収益柱の動画共有サービス「ニコニコ動画」では、1年間で有料会員(月額540円)が243万人から
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く