Jリーグ1部(J1)川崎を今季限りで退団し、J1横浜M入りする北京五輪代表MF谷口博之(25)が15日、横浜市西区のマリノスタウンで仮契約を結び、完全移籍での加入が決まった。ユース時代の2003年以来の“古巣復帰”に、「ずっとマリノスでプレーすることが夢だった」と心境を語った。 谷口は今オフ、出場機会を求めて移籍を志願。横浜Mと浦和から獲得オファーを受けたが、「(横浜Mの)ユニホームを着るのが、小さいころの憧れだった」と横浜M入りを決め、同日までに代理人を通じて浦和に断りを入れた。 仮契約交渉の前には川崎のクラブハウスを訪れ、幹部らに横浜M入りすることを報告。7年間在籍した川崎への思い入れも強かっただけに、「自分をここまで育ててくれたのはフロンターレ。選手、スタッフ、サポーターに感謝している」とコメントした。 ◆「試合出て成長できる」 横浜M移籍を決めた谷口に、決断の理由や川崎への
うっすらと雪が積もった2010年12月4日の飛騨高山の朝――。今年も世界中のアニメクリエーターが注目する「メルヘンアニメ・コンテスト」授賞式が、岐阜県高山市の飛騨・世界生活文化センターにて開催された。 第9回目となるこのコンテスト。歴史を重ねる中で、優れた作品を選び出す“装置”としての機能は年々研ぎ澄まされている。事実、2008年には加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が最優秀作品賞に選ばれ、その後、米アカデミー賞の短編アニメーション賞を受賞するという状況も生まれているのだ。まさに新鋭作家の登竜門的な位置づけになりつつあるコンテストと言えよう。 そんな若手クリエーター垂涎の今年の最優秀作品賞に輝いたのは、助川勇太監督の『灯花(The Light)』。吹雪の中で電柱から落ちつつある古びた電灯と、その電灯が灯すぬくもりによって芽吹いた一輪の花との、はかなくも強い絆を描いたストーリーで、心に染み入る
日経BPコンサルティングでは「ソーシャルメディア実態調査」を2010年6月に実施した。さまざまなソーシャルメディアについて、誰・どういうタイプの人がどういうサービスを使い、どういうテーマで会話をしているのかなどを調べた。国内の29のサービスを対象とし、どれか1つでも利用したことがある20~60代の1200名に聞いた。(詳しい調査概要はこちら)。 前回の記事では、ソーシャルメディアの利用者像を知るために、サービスの使いこなしによって分類した「オンライン行動属性」、オフラインを含めた対人関係の考え方によって分類した「ソーシャル心理クラスター」の2つの考え方に沿って説明した。 今回は、ソーシャルメディアの各サービスには実際にどのような人が集まっているのかについて見ていく。本調査では対象プラットフォームをSNS(Social Networking Service)のmixi、Twitter、Fac
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