漫古☆知新-バカでも読める古典文学- 漫☆画太郎 <完結済み>伝説の奇才作家・漫☆画太郎がジャンプラ読者に古典文学を紹介!大胆な新解釈でジャンプラ読者を啓蒙する! [JC発売中]
澤田 涼 / Ryo Sawada @ryo_sawada カフカの【変身】について。伊集院さんの話面白い。 NHK番組で、「朝起きたらでっかい虫になってたって意味わからん」と京大の先生に尋ねたら「ドイツ語原文だと、”役に立たない害虫”のニュアンスが入った”虫”を指してて、読むときに『朝起きたら役に立たなくなっている』という 風味が入ってる」→ 2022-08-22 10:18:54 澤田 涼 / Ryo Sawada @ryo_sawada すると、急にカフカの【変身】が純粋な不条理から、「朝起きて漠然と、自分が”何の役にも立たないかも”という気持ちに襲われる日」と接点を持つ気がして、印象がグッと変わったと。 後日、その先生が伊集院さんの感想を受けて、主流の「大きな虫」の訳を「大きな虫”けら”」と工夫を凝らし訳本を出版→ 2022-08-22 10:18:55 澤田 涼 / Ryo Sa
麻布競馬場 @63cities 「誓います」麻布十番から白金高輪に引っ越した翌日の土曜日、同棲までして別れた元カノの結婚式に僕は神妙な顔で出て、彼女が僕ではない男と永遠の愛を誓うのを聞いた。「あなたといると不安になる」イデーのソファの隣で彼女が僕に寄越したその言葉を代わりに思い出した。この夏、僕は31歳になる。 2022-07-23 13:32:17 麻布競馬場 @63cities 出会いはゼミだった。社会学系のゼミにはどこもテニサーのなりそこないみたいな空気が満ちていた。遅れてきた青春。自分たちはきっと偉くなれるだろうという根拠のない自信。事実みんな就活はうまくいった。僕は商社に、彼女は銀行に。お互いのそれなりの人生が見えてきて、僕らはやっと付き合った。 2022-07-23 13:38:43 麻布競馬場 @63cities 「内定者飲みヤバすぎw」僕らは内定先を誇りあった。入学して初め
(※再公開です) 批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書) 作者:廣野 由美子 発売日: 2005/03/01 メディア: 新書 批評ブログやりたいわけじゃないんだけど、物語作品の考察なり分析なり書こうとするとどうしてもこういうところの参照が要請されるので再確認のためにも出してきました。 日本の読書文化が誇る中公新書における名著の1つなので今更感はあるけど、こういうのは書いとくに越したことはないでしょう。今はこんなのも電子版出ててすごいね。 題名は「批評理論入門」となっているけど、思い切って言えばこれは「小説の読み方」を教えてくれる本です。もちろん映画でもアニメでも物語ならなんでも役に立つ。このジャンルの入門書でこの本を越えるものは令和3年の今でもおそらくまだない。入門書と言っても何度も読み返すに値する深みを持っている、正しく新書版の名著と呼ぶにふさわしい本です。 1.
安田峰俊 12/15刊『戦狼中国の対日工作』文春新書 @YSD0118 成人式には行かないで bit.ly/39h75WF 問題はこの長い文章を読めない子をどう拾うかよな。塾講師や(あまり学生のテスト的な学力が高くない大学の)大学講師やればわかるけど、日本人の5割くらいは5行以上の長文読んで意味を取ることができぬぞ… 2021-01-11 05:58:36 リンク 楽園はこちら側 成人式には行かないで 岩田健太郎といいます。もうすぐ50歳になるおっさんです。感染症を専門にする医者でもあります。 この文... 1334 users 5007 野島高彦 @TakahikoNojima 『日本人の5割くらいは5行以上の長文読んで意味を取ることができぬぞ…』というツイートがありましたが,それ以前に,たまたま見かけた5行以上の文字情報を見て最後まで読む人なんてほとんどいない,っていうのも重要だよ.
はじめに※2020年のやつ誰も作ってくれないので、自分でまとめ ※増田文学でない奴が混じってると思う ※「○○が入ってない」、「▲▲は増田文学でなはいのでは」等あればコメントよろしく頼みます 2020年増田文学ランキング100順位URLブクマ日付コンテンツ1旅が終わる気がする17792020/07/01暮らし★クソデカ羅生門16012020/06/112日本から捨てられた土地で生まれて15652020/10/26世の中3渡辺明の孤独な闘い15612020/07/18世の中4在宅勤務が始まり、いまが人生で1番幸せな春15602020/04/10暮らし5ほぼ叔父に育てられた14612020/06/17世の中6一軒家(借家だけど)に越したので犬を飼うことにした14262020/02/28暮らし7子どもが知的障害者になった13212020/05/25暮らし8防犯カメラの死角を必死で探したことがある
通勤通学のお供に ランクタイトルブクマ数日付カテゴリ1人生に物語は要らない21262017/12/27 00:40暮らし2自走式彼女20172017/09/07 16:42暮らし3日曜日に20002017/06/28 16:27暮らし4なんか結婚できた19092017/08/30 10:34暮らし5議事録を作る仕事をしていました17202016/08/07 15:32政治と経済6テトリス15962017/05/24 09:52暮らし7副業で風俗レポを連載していたのだが、15502017/10/23 19:13暮らし8Yahoo!チャットって場所があったんだよ15022015/06/25 14:01おもしろ935年勉めて幹部もやった会社を辞めることになったので、愚痴る。15002016/01/18 00:41アニメとゲーム10Iさんについて14962017/09/14 16:44暮らし11美
<社会的、政治的な選択ではなく正統派の作家イシグロがノーベル文学賞を受賞したことには、大きな意味がある> 10月5日、長崎生まれのイギリス人作家カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞した。本人にとっても意外だったらしく、英ガーディアン紙によると、最初は今はやりの「偽ニュース」ではないかと疑ったくらいだという。 イシグロは、1982年に27歳で作家デビューしてから62歳の現在まで長編小説は7作しか刊行していない。専業の小説家としては寡作なほうだ。 しかし、『遠い山なみの光』(A Pale View of Hills)と『忘れられた巨人』(The Buried Giant)以外の長編小説はすべて著名な文学賞の最終候補になっており、1989年刊の『日の名残り』(The Remains of the Day)は世界的に権威があるブッカー賞を受賞した。 イギリス貴族の主人への忠誠心と義務を優先して
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