ブラック企業吉本興業の実態 社長にはビンタをくらった 「芸人というのはな、商売道具のオモチャやから。お前が出世するための道具として使っていったらええんや。ボロ雑巾みたいに使えばいい」 【写真】詐欺グループ忘年会で「闇営業」 熱唱する宮迫博之 焼き肉店で食事をしていると岡本(昭彦)社長は、私にそう言い放ち、 「一部のメンバーにだけ気を遣ったらええんや」 と付け加えました。すると同じテーブルにいた幹部たちは大爆笑したのです。この時から上層部に対する私の不信感が芽生えていきました。 <本誌の取材に対して、吉本興業元社員の男性A氏は、苦渋の表情を浮かべながらこう語り始めた。 A氏はかつて吉本興業のエリートマネージャーとして、日本人なら誰でも知っているような売れっ子芸人を何人も担当してきた人物。そんなA氏が、「闇営業」問題で揺れる吉本興業の「真の姿」を多くの人に伝えるべく、重い口を開いた。> 岡本社
「病院に行けば3割負担でもらえる花粉症治療薬を全額自己負担にすべきだ」 こんな提言がまとまりました。 ネット上では荒ぶる声… 「もはや国民病なのに10割負担はキツイ」 「杉をなんとかしてからにしろ」 どういうことなのでしょうか。 (ネットワーク報道部記者/加藤陽平・野田綾・宮脇麻樹) 提言をまとめたのは、大企業の従業員らが加入する健康保険組合でつくる健保連=健康保険組合連合会。23日、記者会見を開き、提言を発表しました。 現在、保険が適用されれば、1割から3割の自己負担の花粉症治療薬のうち、市販薬と効能が同じものについては保険の適用外として、費用をすべて患者に負担してもらうべきだというのです。 刺激的な提言をした背景にあるのが「危機的だ」という保険財政です。 一段と進む高齢化で医療費が増加する一方、保険料を支払う立場の現役世代の人口が減少しているからです。 健保連は、今回の提言が実現すれば
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