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2008年4月5日のブックマーク (2件)

  • コンピュータが囲碁でプロの棋士に勝利 | スラド

    コンピュータが人間のプロ囲碁棋士と勝負して勝利したそうだ。やねうらお-よっちゃんイカを買いに行ったついでに電子部品を買い漁る男とか2008-03-23 - 小宮日記とかに詳しい情報が掲載されているが、コンピュータ側はINRIA(フランス国立情報学自動制御研究所)にあるスーパーコンピュータを数百台使用。人間側はルーマニア出身のタラヌ カタリン五段(35歳)。9×9の盤面を使った試合を3試合と、19×19の盤面を使った試合を1試合行った結果、9×9ではタラヌ氏の2勝1敗、19×19ではタラヌ氏が勝利という形になった。 囲碁は将棋やチェスよりも手の選択肢が広いため、強い「コンピュータ棋士」を作るのは難しいとされていたが、今回は思考アルゴリズムとして並列化がしやすい「モンテカルロ法」を使用し、多数のノードを使用することが勝利につながった模様だ。当然、盤面が広いほうがより選択肢が広まり、最適な手の選

  • 「Apple」のロゴを見るだけで創造性が上昇――デューク大学調査

    Mac使いかPCユーザーかにかかわらず、短時間でもAppleのロゴを見せられると創造性が上昇する――米デューク大学のフュークア経営大学院とカナダのウォータールー大学が3月18日、調査結果を報告した。 Journal of Consumer Researchの4月号に掲載されたこの報告書によると、人は著名なブランドを数秒間目にしただけで、そのブランドの特性を反映した行動を取るようになるという。 ブランドと行動の相関性を調べるため、研究者らは著名かつ対照的な2つのブランド、AppleとIBMを選択した。Appleのイメージは「慣習に従わない、革新的、創造的」、一方のIBMの一般的なイメージは「伝統的、スマート、責任感」だ。 研究チームは大学生341人に、まず視力テストと称して画面に連続表示されるブロックの位置を当てさせた。このときAppleまたはIBMのロゴを人も認識できない速さで表示した。

    「Apple」のロゴを見るだけで創造性が上昇――デューク大学調査