新潟県の十日町市(とおかまちし)という人口5万4,000人ほどの中山間地域に移住して、なんだかんだと2年あまりが経ちました。 ただいま田植えのシーズンで、田んぼの景色がとても美しいです。 もともとじぶんは埼玉県生まれで、川一本を渡ればすぐ東京というちょっとした都会で育ちました。大学を卒業したあとに就職し、とにかく忙しい会社員時代を過ごしたものです。 そして40歳になったのを契機にいろいろ見つめなおし、いろいろあって3年以上も全国の交流の場を旅することになりました。そこでいろんなひと、さまざまな場と出会いました。 そうした旅の果てに、たまたまたどりついた十日町市。この地で旅の集大成として立ち上げたのが《住み開きの古民家「ギルドハウス十日町」》。44歳にしてセミリタイアし、ソーシャルな隠居生活に入ったわけです。 そんななか、この記事を書く直前に、地元の農家さんがやってきました。 そして、なんと
![「何時に行く」のではなく、「ごはん食べたら行く」という地元農家さんの言葉が、なんだかいい感じ。|西村 治久《ソーシャルな隠居》](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/396a79b577470becf4acb887e7857264444ef1e6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F4550197%2Frectangle_large_2d1c67bf81068e57982d5f617ea92f48.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)