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ブックマーク / debyu-bo.hatenablog.com (5)

  • 幼稚園連盟の母親学級の・・・ - debyu-boのブログ

    講演の内容にクラクラきたので紹介しちゃいます。ただし、手持ちの資料は役員のお母さん方が講演を聴いてまとめられたもの(お疲れさまです)だと思うので、実際の講演内容とは多少異なっている可能性はありますが。 まず、冒頭で「子どもが起こす事件が多くなっている」という前提で、犯罪を起こした子どもの多くに共通点があるとして、「深夜まで起きている」「電子機器(テレビゲーム、パソコン、携帯など)にどっぷり浸かっている」「清涼飲料水をよく飲む」「インスタント品をよくべる」というようなことが。そして低体温や糖分・脂肪分のとり過ぎ、自然体験の不足などの問題を挙げたうえで、「電子機器ばかりに浸かってしまうと、視覚と聴覚のみへの刺激で脳がおかしくなる。脳はある一定のところまでくると壊れ、空想と現実の区別がつかなくなる」とあります。 他にも「小児白血病の原因はテレビやレンジから発せられる電波(電磁波?)である!

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  • 「知らない人についていってはいけない」では生温い - debyu-boのブログ

    沖縄での暴行事件について、「米兵のやった行為は断じて許されるものではない」といいつつ「『知らない人についていってはダメ』というしつけがなされていなかった」などと被害者およびその家族を中傷するようなことをいい、さらには「なぜ致傷じゃないのか」「化粧をしていたのか」「米兵と会話をしていたらしい」とレイプ自体を疑うかのようなことまで放言し出した人物がいる(被害者がケガをしていなかろうが、化粧をしていようが、加害者と会話をしていようが、レイプがなかったということにはまったくならないのだが)。 だいたい、「基的なしつけ」がなされた人ならば(とわざと書いてみるが)、よっぽど相手が怪しげな様子でない限り話しかけられればそれなりに応答するものだろう。今回の事件については具体的なことは分からないが、自分の経験から考えれば、なんらかの下心や悪意を持った人が始めからそれをむき出しにして近づいてくるケースはむし

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  • 雑巾で家族や教育力を語られても・・・ - debyu-boのブログ

    前回のエントリで親学推進協会なんてものがあるらしいことを知って、その会長であるという木村治美さんという人はどんな人だろうと思ってググってみたら、島根県で行われた講演会の講演録を発見。全体的になんだかな、という感じなんだけど、時期的なものもあって特に気になったのが「3.家庭の教育力について」で出てくる「雑巾」の話。 しかし、私の好きなテーマに「雑巾」の話があります。シンポジュウムがあったんですが、私は、コーディネーターをしていたんです。そしたら、ここに女の校長先生が発言したのですが、4月に全校の生徒に雑巾をもって来るように指示したら、スーパーの親爺さんから電話がかかってきまして、「全校一斉に持参させるような指示はしないでほしい。」皆さんお笑いになったということは、お解りになったということです。つまり、この頃は、お母さんは、雑巾は縫わないでスーパーで買うんだそうです。だけど、この校長先生は、お

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  • あんまりこういうツッコミばかりもどうかと思いつつ・・・ - debyu-boのブログ

    前回のエントリに関して検索している時に酷いものを見つけてしまったので取り上げておきます。山谷えり子さんの講演会の内容です。全体を通して酷いのですが、とりあえず最初に見つけて気になった部分のみ取り上げます。 いろんな国の憲法には、「家族は保護、尊重されるべきである」という条項があるのに、日の憲法にはありません。 いろんな国って具体的にどのへんの国なんでしょうか? 私はこの辺りのことにはまったく無知なので分かりませんが、とりあえず山谷さんの大好きなアメリカの合衆国憲法ではそんな記述は見つけられませんでした。それともヨーロッパの方でしょうか? もしそうだとしても、ヨーロッパでは同性婚や同性パートナー制度を認める国が大半で、山谷さんたちが想定する「家族」とはかなりい違っている気がするのですが。それともアジア? 中東方面? アフリカ? 水戸市の条例では、家事、育児などについて、「従来女性が担って

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  • 強制的にボランティア(語義矛盾) - debyu-boのブログ

    たまたま日テレの「太田総理…秘書田中。」をみた。泉ピン子が提案した(という設定になっている)マニフェストは「若者は老人ホームでボランティアすることを義務化する」というもの。番組の収録がいつだったかは分からないが、なんだかタイムリーといえばタイムリーなので、一番組のネタとはいえ考えてみる。 途中で風呂に入ったりして後の方はあんまりみてないんだけど、この提案に賛成する意見として主に二種類あったと思う。一つはピン子が主張する「最近の若者はマナーや道徳がなってないから、ボランティアで高齢者と接することで何かを学ぶべきだ」というようなもの、もう一つは松尾貴史なんかが言ってた「これからは高齢化で介護の担い手が必要になるから」というようなもの(うろ覚えなので多少間違ってるかもしれません)。 前者については反対派からも「子どもが老人ホームを訪問してとても嬉しそうだったし、高齢者にもいい影響があるようなので

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