SaaSのパフォーマンスをSaaSで分析する「Gomez adVantage」:ボトルネックを分析し、ユーザー環境を改善 日本コンピュウェアは1月27日、SaaS形式でWebアプリケーションパフォーマンスなどを計測する「Gomez adVantage」の提供を開始した。SaaSベンダなどはGomez adVantageを利用することで、エンドユーザーがそのサービスを利用した際のレスポンスタイムなどを計測することが可能。価格は月額約140万円。Gomezや同社の戦略などについて、米コンピュウェア ワールドワイドプロダクトセールス担当シニアバイスプレジデント パトリック・ステイヤー(Patrick Stayer)氏に話を聞いた。 米コンピュウェアは2009年10月にGomez社を2億9500万ドルで買収。その後、コンピュウェアは同社の「Compuware Vantage」との連携・統合を進めて