議会に提出された委員会の報告書の表紙 ロジャース委員会報告(ロジャースいいんかいほうこく、Rogers Commission Report)は、STS-51-Lでのチャレンジャー号爆発事故の調査を担う大統領委員会である。1986年6月9日にアメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンに提出された報告書では、離陸73秒後に起こった事故の原因を決定するとともに、アメリカ航空宇宙局(NASA)に対して、将来のミッションのために新しい安全装置と組織を導入することを求めている。 委員会のメンバー[編集] ケネディ宇宙センターに到着したロジャース委員会のメンバー ウィリアム・P・ロジャーズ(英語版)(委員長) - 元アメリカ合衆国国務長官 ニール・アームストロング(副委員長) - 元宇宙飛行士(アポロ11号) デヴィッド・エイクソン ユージン・コバート リチャード・ファインマン - 1965年ノーベル物理学
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