Your source on Trail Running, Ultramarathon and Skyrunning in Japan
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December 29, 201420:09 カテゴリ 2014年を振り返って・・・ 最後の仕事を終えようやく一年を振り返る心持になりました。 今年一年本当に多くの方々の支えがありやってこれたと痛感しています。 競技者としては7月のハードロックではまだ世界の強豪と戦える手ごたえを感じる ことができましたが、10月レユニオンでは人生初の体のトラブルを感じ今後への 大きな不安を感じましたが、12月のTNF香港100kでの入賞で何とかその不安から抜け出すことができました。 年々競技を続ける難しさを思いさらされた一年でした。 普及者としては新しい試みを積極的に貫いた一年だったと思います。 新しいスタイルのレース、まだこのスポーツが未普及なエリアでのプロデュースにこだわりました。 関係者には多少ご迷惑をおかけした部分もあったかもしれませんが、自分らしさにこだわらせて頂きました。 また例年になく、行政
9:00 バスターミナルを出る。 松本駅を目指す。昨日の長い行動、短い睡眠時間。通常なら走る気は起こらない。不思議なものでまだ3分の1と思うと、始まったばかりのような感覚。体もいたって元気。足も問題ない。気になるのは、雨で濡れたシューズ。この中の若干ふやけた足に致命的なダメージが起こらないことを願う。 日本海から馬場島まではほとんど歩いた。重たいザックを背負うことに慣れていないことが主因だ。このロード区間は、そのザックを背負った状態で走る感覚を磨くことを目的としている。歩きをところどころ入れながらできるだけ走る。雨が再度降り始めた。レインウェアを羽織る。鎌トンネルの前にきた。ハンドライトを取り出そう。 ”どうしたことか” 入れてあるはずの場所にない。 しばし行動を振り返る。そういえばシェルターの天井にくくりつけて灯りをとっていたが、それを片付けた記憶がない。ザックの奥からシェルターを取り出
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