財団法人 放射線計測協会で無料貸出を行っている簡易放射線測定器を借りてみました。 愛称は、「はかるくん」。 昔ながらのガイガーミュラー計数管ではなく、シンチレーション検出タイプと呼ばれるもので、上のタイプの「はかるくん DX-200」は放射線の中でもガンマ線だけしか測れません。 上は、「はかるくん」を、旭光学製Super-Takumar 50mm F1.4の後玉ギリギリの場所に置き、ガンマ線を測定しているところです。 この写真はPhotolog掲載用のセット写真ですが、「はかるくん」の液晶に表示されている、"4.726"という数値は、この写真を撮ったときに放射されていたガンマ線の実測値です。 単位は、μSv/h(マイクロシーベルトパーアワー)。 つまり、1時間あたりに換算すると、4.726マイクロシーベルトのガンマ線が測定されている、という写真です。 このような放射線を出すレンズは、「放射
![放射能レンズ ガンマ線量実測 | Xylocopal's Photolog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb3ae40f00b83f5de0f4f66b4463b6a56d55761c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F200412%2F16%2F65%2Fc001456520070326221940.jpg)