12年連続で交通事故死亡者数が全国ワースト1位になった愛知県。実は他にもまだ「悲しい日本一」がある。 それは「侵入盗」いわゆるドロボウの件数が平成19年以降8年連続で全国ワースト1位なのだ。中でも「空き巣」の件数は5899件(平成25年)で2位の東京(3264件)、5位の大阪(2146件)を合わせた数よりも多く、同22年以降4年連続、こちらもぶっち切りのワースト1位。 昔と違いドアや鍵も頑丈となり、数多くの警備会社が警戒している。しかも街のあちこちに防犯カメラが設置され、ドロボウの住みにくい世の中になっているはずなのに、なぜ愛知県で多いのだろう。 昨年1月、県警本部長に就任した木岡保雅本部長も当初は「愛知県は交通の便もいいし、名古屋の人はお金持ちが多い。だから全国から泥棒が集まって来るのだろう」と思っていたという。ところが実際は大きく違っていた。なんと、数多くの組織窃盗犯が暗躍していたのだ
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