ブックマーク / mainichi.jp (25)

  • 名古屋「友愛の傘」:無料貸し出し12万本 なぜか戻らず | 毎日新聞

    乗降客が使う改札口の近くにある「友愛の傘」の傘立て=名古屋市中区の地下鉄金山駅で2016年11月11日、山口朋辰撮影 市営地下鉄、54年の取り組み 善意の循環前提 名古屋市営地下鉄が乗客に無料で傘を貸し出す「友愛の傘」。今月54年を迎えた取り組みで、これまで寄付された12万以上の傘が備えられたが、返却されることはほとんどない。善意の循環を前提とする仕組みだが、利用者のマナーは改善されず、地下鉄の全85駅の傘立ては、ほぼ空の状態が続いている。 名古屋市中区の地下鉄金山駅では、中改札口と南改札口の間、階段の脇にひっそりと傘立てが置かれている。乗降客が気に留める様子はなく、通学中の男子高校生(17)は「ここに傘があるのを見たことがない」と話す。

    名古屋「友愛の傘」:無料貸し出し12万本 なぜか戻らず | 毎日新聞
    whataru
    whataru 2016/11/19
    友愛は帰属の基盤なしに成立しない。もし日本にジョブ別の労組でもあって、ジョブ別友愛傘でもあれば返ってくるだろうよ。
  • 稲田防衛相:矛盾突かれ答弁で涙…専門家「ボロが出た」 | 毎日新聞

    質問の辻元氏「うろたえる大臣……国益を損ねている」 8月に入閣した稲田朋美防衛相を巡り、開会中の国会で、過去の発言と防衛省トップとしての言動のい違いがクローズアップされている。発言の矛盾を問われ、答弁で涙ぐむ場面もあった。安全保障法制のもと、自衛隊は駆け付け警護など新たな活動領域に踏み込む。それを指揮するトップに不安の声が上がっている。【遠藤拓、三股智子】 野党は稲田氏に対し、9月30日の衆院予算委員会での辻元清美氏(民進党)による質問を皮切りに、日米安保や日の核武装、尖閣諸島問題などを巡る過去の言葉を引用し、防衛相としての見解を繰り返しただしてきた。そのたびに稲田氏は政府の公式見解を述べ、過去の発言の修正に追われる印象を与えてきた。

    稲田防衛相:矛盾突かれ答弁で涙…専門家「ボロが出た」 | 毎日新聞
    whataru
    whataru 2016/10/15
    代案などない社会構造なのに、劇場を繰り返すこと自体国益を損ねている。結局理念と議論で勝っても、必要分野が変わらなければ現実に膝を折るだけ。与野党共にバカバカしい。
  • 柔道整復師:カルテなど提出義務化 不正請求防止へ | 毎日新聞

    厚生労働省は、柔道整復師(柔整師)の施術に公的医療保険を適用する療養費制度について、不正請求対策を強化する方針を固めた。不正の疑われるケースは接骨院などにカルテなど関連資料の提出を義務付ける。柔整師の急増に伴う接骨院の過当競争で療養費の不正請求が横行しており、厚労省は近く都道府県など関係機関に通知。来年度から開始する。 柔整師は厚労省が認定する国家資格で、接骨院などで施術する。医療行為はできないが、骨折や脱臼などの施術に対して支払われる療養費は公的医療保険が適用され、利用者は原則3割の自己負担で受けられる。14年度は医療保険から約3800億円が支払われた。

    柔道整復師:カルテなど提出義務化 不正請求防止へ | 毎日新聞
    whataru
    whataru 2016/10/09
    ここまで野放しにしてからでは中々難しかろうと思います。
  • 貧困高校生:ネットメディア誤報 「影響力」自覚を | 毎日新聞

    高校生が訴える自らの貧困生活を報じたNHKニュースについて、あるインターネットメディアが「やらせ」「捏造(ねつぞう)だ」などと報じ、その後に事実誤認だったとして謝罪した。このメディアの社長は毎日新聞の取材に「ネット上の書き込みを丸ごと信用してしまった。チェック体制が甘く構造的な問題があった」と説明した。 ただ、記事がネット上に拡散して高校生への攻撃を後押しした側面もある。ネットメディアが徐々に影響力を強める中、その責任も重くなっている。

    貧困高校生:ネットメディア誤報 「影響力」自覚を | 毎日新聞
    whataru
    whataru 2016/09/19
    影響力の自覚にたいては、全てのメディアが膝を突き合わせて心の底まで自覚を促しあってほしいものです。構造的問題ならこの形の指摘自体が欺瞞ですね。
  • 精神保健指定医:数十人が資格不正取得か 診療歴偽る - 毎日新聞

    whataru
    whataru 2016/09/03
    もし症例の少なさが原因なら100名のシステムエラーでは済まない。もっと構造的な倫理的問題だろうね。
  • みんなの広場:ゲームが招く思考停止=教師・大崎年章・60 - 毎日新聞

    大阪府箕面市) “日生まれ”のゲームが世界中で騒動を引き起こしている。それに閉口しているのは私だけではなかろう。 ゲーム来、閉じた世界での楽しみであり、または互いに了解した者同士が遊ぶ道具である。それが全く何の関係もない周囲の人々や、その場の環境をいや応なしに巻き込んでしまう展開にはあぜんとする。 観光地などでのゲーム規制の記事も出ていたが、観光地への旅行者はその場所の風景や空気に触れたいのである。スマホを持って歓声を上げながら動き回る人たちは迷惑以外の何ものでもない。 この記事は有料記事です。 残り159文字(全文401文字)

    みんなの広場:ゲームが招く思考停止=教師・大崎年章・60 - 毎日新聞
    whataru
    whataru 2016/07/31
    何の検証も分析も経過を待つこともなくネットに意見を垂れ流せる環境が招く思考停止。
  • 若狭町給食センター:勤務時間中の排便禁止…食中毒受け - 毎日新聞

    福井県若狭町で先月下旬、ノロウイルスによる集団中毒があり、事を調理した同町給センターが、調理員の勤務時間中の排便を今後禁止するよう「衛生管理マニュアル」を改定したことが分かった。再発防止に向けた衛生面での改善の一環だが、過剰ともいえる労働現場への規制に、専門家からは疑問の声が上がっている。 センターは8校の小中学校の給を調理しており、先月21日から給べた教職員や児童生徒が相次いで中毒を発症。今月4日までに計363人がノロウイルスに感染した。センターは業務停止となり、来月中旬の再開に向… この記事は有料記事です。 残り380文字(全文633文字)

    若狭町給食センター:勤務時間中の排便禁止…食中毒受け - 毎日新聞
    whataru
    whataru 2016/06/10
    過剰というか、何というか。最早現代とは思えない対策の誤解っぷりですね。
  • お茶にします?:/12止 抽象的な思考はどこへ=高村薫 - 毎日新聞

    小説家は人間や社会に強い関心をもち、それなりに観察もしているけれども、しょせんはフィクションをつむぐ仕事だからか、折々に考えたり、発見したりしたことを自身の実人生に生かそうという発想は乏しい生きものかもしれない。しかも往々にして、一般の生活者に見えていることが見えていなかったり、いまどき知っていて当たり前のことを知らなかったり、はたまた巷(ちまた)の話題に疎かったりもする。小説家は、意外に浮世離れしているのだ。 そうして自身の暮らしと切り離された頭で、小説家は日々架空の物語をつむぎながら、人間について、生死について、あるいは社会について思いめぐらせている。たとえば私はいま、山間の集落の名もない平凡な農家の暮らしを小説にしているところだが、描いているのは米づくりのリアルな技術や稲の成長の話であっても、私の頭には植物としての稲の光合成や、そのためのエネルギーをもたらす太陽光や、ひいては宇宙のこ

    お茶にします?:/12止 抽象的な思考はどこへ=高村薫 - 毎日新聞
    whataru
    whataru 2016/03/14
    硬派。でも、この風潮から高村さんの世代とは異なる強靭な想像力も出てくると思う。空海を扱っても近代的自我をどうしても手放せず、合田シリーズも思想的に煮詰まってるではないですか。
  • 東日本大震災5年:福島・甲状腺検査 子のがん「多発」見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説 - 毎日新聞

    過剰診断説「無害なもの発見」VS被ばく影響説「原発近くで増加」 東京電力福島第1原発の事故後、福島県民の健康調査の一環として県が実施している子供の甲状腺検査で、昨年末までに166人が甲状腺がんやがんの疑いとされた。有識者でつくる県の検討委員会は全国的な統計に基づいて推計される患者数に比べ「数十倍多いがんが発見されている」と指摘。検討委や環境省は「放射線の影響とは考えにくい」としているが、専門家の間でも意見が分かれる。議論の争点や、患者の治療の現状を探った。 「わが国の(自治体による)地域がん登録で把握されている統計などから推定される有病数に比べ、数十倍のオーダー(水準)で多い甲状腺がんが発見されている」。2月15日、県の検討委は中間とりまとめ最終案で、原発事故の約半年後から30万人以上を対象に始めた甲状腺検査の結果をこう表現した。 この記事は有料記事です。 残り4556文字(全文4926文

    東日本大震災5年:福島・甲状腺検査 子のがん「多発」見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説 - 毎日新聞
    whataru
    whataru 2016/03/07
    大体において歴史的に、御用学者は良心的で穏当なデータ結論はするが、曖昧な部分に片目を瞑る。批判学者は、自分の感情的思い込みのために作為をすることを厭わない。傾向ではあるが、冷静に判断したいところ。
  • 安倍首相:「ロボット答弁者あったらいいなあ」 | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    安倍首相:「ロボット答弁者あったらいいなあ」 | 毎日新聞
    whataru
    whataru 2016/03/02
    siriとペッパーで議員やって、クォリティ比べてみよう、ガチで。
  • フランス:売れ残り食料、廃棄禁止…大型スーパー | 毎日新聞

    慈善団体へ寄付、法で義務化 【パリ賀有勇】世界の料生産量の約3分の1が毎年廃棄されている。その現状を変えようとしたパリ近郊クルーブボア市のアラシュ・デランバーシュ市議(36)の努力が結実し、フランス全土にある大型スーパーに売れ残りの料の廃棄を禁じ、慈善団体への寄付を義務付ける法律が成立した。 イラン革命(1979年)でフランスに逃れた両親の間に生まれたデランバーシュさんは、大学時代に費の工面に苦労した経験から料廃棄に目を向けるようになった。 市議になった2014年、訪ね歩いたスーパーでは、廃棄品が持ち去られるのを防ぐためにゴミ箱に鍵をかけたり、べることができないように化学薬品で処理した上で廃棄されたりしていた。デランバーシュさんが生活困窮者への無償提供を打診すると、「法規制されたらやるよ」と皮肉交じりに言われた。

    フランス:売れ残り食料、廃棄禁止…大型スーパー | 毎日新聞
    whataru
    whataru 2016/02/18
    エマニュエルトッド的にはどういう政策なのか。
  • 受動喫煙:新法で罰則 政府検討、未対策の施設・店 東京五輪に向け - 毎日新聞

    whataru
    whataru 2016/01/26
    黒幕。
  • 介護殺人その後:加害者も心に大ダメージ 社会復帰に壁 - 毎日新聞

    whataru
    whataru 2016/01/06
    介護離職は行政よりも労働市場=生産体制のせいであり、生産体制を裁くなら国民文化が殺人者という事を直視すべき。窓口犯人説、既に犠牲になった後の心のケアという贖罪の羊探しをするから制度が変わらず犠牲が出る
  • 常総市:市職員、9月分給与100万円超も 水害対応で、残業最高342時間 /茨城 - 毎日新聞

    whataru
    whataru 2015/12/06
    じゃあ、ボランティアだけで何とかすればいいんじゃない?公務員がロジ組まないとボランティアの配置も出来ないのよ?震災の時も保健所職員どれだけ働いたかわかってるの?じゃあ、この市民はずっとタダ働きで。
  • 民主・小見山氏:政治資金でライザップ「政治活動の一環」 - 毎日新聞

    whataru
    whataru 2015/11/28
    民主党は内部に沢山こんなのを抱えているなぁ。個人政治家は何処にも存在せず、自民与党という集団にのみ政策ノウハウがあるのが日本で、民主党という立場は必然的に単なる少数派素人ならば仕方ないのか。
  • 小保方晴子氏:再提出した博士論文など公開へ コメント全文 | 毎日新聞

    早稲田大が発表した博士号の取り消しについて、小保方晴子・元理化学研究所研究員(32)が代理人を通じて発表したコメントの全文は以下の通り(原文のまま)。「当初から不合格を前提とした手続きだった。私の研究者の道は不意にも門が閉じられてしまった」と嘆きつつ、「今回再提出した博士論文や関連データを年度内をめどに随時公開する」と結んでいる。【中村美奈子/デジタル報道センター】

    小保方晴子氏:再提出した博士論文など公開へ コメント全文 | 毎日新聞
    whataru
    whataru 2015/11/02
    論文の耐えられない透明さ、か。
  • ポーランド:政権交代へ 反難民掲げ最大野党が過半数  - 毎日新聞

    whataru
    whataru 2015/10/26
    NATO戦略が構造的に浮いている。こうした矛盾の内包で犠牲になるのは平等性で、福祉の強化なき統制強化となるのだった。ご愁傷様。難民という国際的再配分にリターンなどないのは、蓋然性が高いとはいえ、上手くない
  • 世論調査:軽減税率好ましい79% 自民支持層も78% - 毎日新聞

    whataru
    whataru 2015/09/24
    意味ない聞き方が極まってるね。解釈が先行して質問項目を決めているのがありあり分かる記事。
  • 産経世論調査:安保法案反対デモの評価をゆがめるな | 毎日新聞

    安保関連法案に反対のデモ。プラカードを掲げ廃案を訴える人たち=東京・国会前で2015年9月16日、徳野仁子撮影 産経新聞とFNNの合同世論調査にもの申したい 安全保障関連法案の参院採決が迫る中、9月12、13日に実施した調査で「安保法案に反対する集会やデモに参加したことがあるか」と質問し、3.4%が「ある」、96.6%が「ない」と答えたという。これを受けて産経新聞は15日の朝刊で「参加した経験がある人は3.4%にとどまった」と書いた。 安倍政権の応援団として、全国に広がる安保法案反対デモが気に入らないのはよく分かる。「毎日新聞や朝日新聞はデモを大きく扱っているが、デモに参加しているのはたった3.4%にすぎない」と言いたいのだろう。

    産経世論調査:安保法案反対デモの評価をゆがめるな | 毎日新聞
    whataru
    whataru 2015/09/17
    そういういい加減なデータマジックを散々使ってきたマスコミ全体の問題でしょうに。正義のためには捏造もという心根はどちらの陣営も目くそ鼻くそ。
  • 今週の本棚:養老孟司・評 『エゴ・トンネル−心の科学と「わたし」という謎』=トーマス・メッツィンガー著 - 毎日新聞

    whataru
    whataru 2015/08/17
    無我など、全然諦念されていない方の文章。それは、知識ではなく構え。