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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (12)

  • 「神保町ブックフェスティバル」で出版社が苦悩する「せどり問題」

    の街として知られる東京・神保町で10月27日~11月5日にかけて開催されている「神田古まつり」。今年で58回目を迎える好きのお祭りだ。中でも盛り上がるのは、3~5日に行われる「神保町ブックフェスティバル」。古書店のみならず、大手から中小までさまざまな出版社が割安でを販売する。好きは“掘り出し物”や“お宝”を求めて神保町に集う。 しかし、光が集まるところには闇も生まれる。毎年版元が頭を抱えているのが「せどり」の存在だ。 せどり(背取り)とは、希少を古屋で転売目的で購入する人々のことだ。せどり自体は以前から存在していたが、近年、目に余るようになっているのだという。ブックフェスティバルに参加する、人文系中堅出版社のAさんは「まるでカブトムシのようです」と語る。 「毎年、ブックフェスティバルの初日になると、せどり屋が出てきます。岩波書店や三省堂のような堅い出版社や、うちみたいな小さい

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    whatraft
    whatraft 2017/11/06
  • シン・ゴジラ“形態変化”は「東宝さんに嫌がられました」――庵野監督が語る裏話

    「シン・ゴジラの“形態変化”は、東宝さんには最初嫌がられました」――アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」や映画「シン・ゴジラ」で知られる庵野秀明監督が代表を務める映像会社・カラーが、創立10周年を記念した展覧会を11月23~30日に東京・ラフォーレ原宿で開催している。一般公開に先立ち、22日に報道向け内覧会が開かれ、庵野監督がシン・ゴジラ制作の裏話、記念展の見どころなどを語った。

    シン・ゴジラ“形態変化”は「東宝さんに嫌がられました」――庵野監督が語る裏話
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  • Oracle、10月にMirai攻撃でダウンした大手DNSサービスDynを買収

    Oracleは11月21日(現地時間)、米DNSサービス大手のDynを買収することで合意したと発表した。Dynは、10月にDDoS攻撃を受けてダウンし、TwitterNetflixなど多数のサービスに影響を与えたことで注目を集めた。 買収総額などの詳細は公表されていない。また、買収の交渉が上記のダウン騒動より前からの話なのかどうかも不明だ。発表資料や専用サイトでは、(当然ながら)先日の攻撃被害については触れられていない。 Dynは2001年創業の、ニューハンプシャー州に拠点を置く非公開企業。主に企業向けDNSサービスで知られ、顧客としてTwitterNetflix、Pfizer、CNBCなど、3500社以上を擁する。10月のDDoS攻撃では、米国の広い地域でTwitterNetflixがダウンした。 Oracleは発表文で、Dynのサービスを追加することでOracleクラウドはIa

    Oracle、10月にMirai攻撃でダウンした大手DNSサービスDynを買収
  • 林信行のTouch Bar搭載「MacBook Pro」徹底レビュー

    最小のボディーに最大の挑戦:林信行の新型「MacBook Pro」最速レビュー 新型MacBook Proを4つのポイントから徹底レビュー フルモデルチェンジを果たした待望のMacBook Proがいよいよ発売される。MacBook Proと言えば、カメラマン、映像クリエイター、ミュージシャンといったクリエイターの間では定番のパソコン。こうした人たちは、使っているマシンが不調になったり、性能に不満を感じていたら、レビューの評価に関わらず新機種に乗り換えるだろう。そういう意味では、Appleはパソコン業界では幸運な存在だ。今回の新モデルでは、そうした状況に甘んじない“攻めの姿勢”のAppleを久々に見た。 多くのMacBook Proユーザーが、他社製品への乗り換えを考えず、次もこの製品を指名買いするからと見越してか、パソコン業界の進歩を1~2年早回しするかのような攻めの仕様を採用している

    林信行のTouch Bar搭載「MacBook Pro」徹底レビュー
  • 「石灰石」がこの世を変えるかもしれない、これだけの理由

    「石灰石」がこの世を変えるかもしれない、これだけの理由:水曜インタビュー劇場(新素材公演)(1/6 ページ) 近い将来、ビジネスシーンでこんなやりとりが増えるかもしれない。いや、すでにもう行われているかもしれない。名刺を交換する際、「これを機に、縁が切れませんように」という人が。「な、なんだよ、いきなり」と思われたかもしれないが、テキトーなことを言っているわけではない。いま、破れにくい素材でできた名刺が出回っているのだ。 その素材とは、石灰石を主成分にした「LIMEX(ライメックス)」というモノで、2011年に創業した「TBM」という会社が開発。これまでの紙と違って表面はつるつるしていて、記者もチカラを入れてみたものの、なかなか破ることができなかった。紙の場合、少しチカラを入れただけで「ビリビリ」と破くことができるが、LIMEXでできた紙はかなりチカラを入れなければいけない。破れたときの音

    「石灰石」がこの世を変えるかもしれない、これだけの理由
  • プログラムに埋め込まれた業務仕様を自動抽出する技術、富士通研が開発

    富士通研究所は10月11日、業務システムのプログラムを解析し、実装されている業務上の決まりや計算の方法などを理解しやすい条件表として自動抽出する技術を開発したと発表した。大規模化・複雑化したシステムの現状把握の手間を削減でき、システムのクラウド移行などの作業の効率化につながるとしている。 業務システムを移行・再構築する際は、システムの現状把握が必要だが、長年の開発で大規模化・複雑化したシステムは、仕様書が陳腐化したり、開発関係者が散逸するなどしてブラックボックスになっている場合が多く、仕様の把握に多くの時間がかかってしまう問題があった。 富士通研は、大規模なプログラムを分割して業務仕様を掘り起こし、表の形で抽出する技術と、分割された表から全体の表を再構成する技術を開発。実装されている業務仕様を理解しやすい条件表として自動的に抽出でき、現状把握の作業を効率化できるという。 同技術を社内の事例

    プログラムに埋め込まれた業務仕様を自動抽出する技術、富士通研が開発
  • 「アニメ聖地」ファン投票1位はあの作品 アニメツーリズム協会の中間発表

    国内外のファンから「アニメ聖地」を募る投票の中間集計結果が10月31日発表され、1位の「ラブライブ!」(東京・秋葉原周辺など)など最近の人気作品や放映から時間が経った名作など、幅広い作品が集まっている。 投票は、アニメの舞台になった地域を「アニメ聖地」として選び、観光客の呼び込みにつなげる「アニメツーリズム協会」(富野由悠季理事長)が実施。投票結果は聖地選定の基データに活用する。 トップの「ラブライブ!」(東京・秋葉原周辺など)は日語圏で3位、繁体字中国語圏・簡体字中国語のそれぞれでトップになり、総合で首位に。2位の「氷菓」(岐阜県高山市)は日語圏、繁体字圏、簡体字圏それぞれで2位。3位の「ガールズ&パンツァー」(茨城県大洗町)は繁体字圏で上位だった。 総合の28位には、大ヒット中の映画「君の名は。」(東京都内、岐阜県など)が入った。モデルになったとされる場所には、「聖地巡礼」と呼ば

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  • 「囲碁電王戦」第1局、趙治勲名人が勝利 日本最強の囲碁AI「DeepZenGO」敗れる

    囲碁のプロ棋士とコンピュータソフトが対局する「第2回囲碁電王戦」の第1局が11月19日に行われ、趙治勲名誉名人が日最強の囲碁ソフト「DeepZenGO」に勝利した。 終局後、趙名人は「(対局序盤の)布石がめちゃくちゃ強い。まだ展開が予想できない序盤での想像力の高さに人工知能の強さを感じた。強さを知ってしまった以上、第2局は最初から乱暴するかもしれない」と話す。一方、DeepZenGO開発チームの加藤英樹さんは「序盤は間違いなくZenが優勢だったはずだが、中盤から趙名人が思わぬ手を打ったために混乱し、ややこしい手を打ってしまったようだ」と分析している。 DeepZenGOは、米Googleの囲碁用人工知能AI)「AlphaGo」を上回る性能を目指し、2016年3月から開発中のソフト。囲碁ソフト「Zen」開発チームのチーフプログラマー・尾島陽児さんを中心に、AIを専門に研究する東京大学・松

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  • なぜ滋賀県は北陸新幹線「米原ルート」に固執するのか?

    杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲームPCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』、『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。 日全国列車旅、達人のとっておき33選』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント:@Skywave_JP。 「小浜ルート」「米原ルート」は別の計画路線だった 北陸新幹線は2015年3月に長野~金沢間が開業し、現在は金沢~敦賀間の建設に着手している。敦賀まで一気に開業させるか、途中の福井

    なぜ滋賀県は北陸新幹線「米原ルート」に固執するのか?
  • 「よく諦めなかったね」――高さ数メートルの“リアル恐竜”作り続けて13年、たった6人の制作企業の思いは

    「よく諦めなかったよね、そう言われます」――10年以上、“実際に動く”恐竜を再現しようと挑戦している企業がある。商業施設の壁画や博物館のジオラマ制作などを手掛けるON-ART(オンアート)は11月10日、中に人が入って歩くティラノサウルスの着ぐるみ「TRXO3」を発表した。 中生代から白亜紀に生息したティラノサウルスを全長8メートルのサイズで再現。着ぐるみの中には人間が1人だけ入り、飛行機の操縦かんのようなレバーを駆使し、手や足、首、口などを細かく動かせる。恐竜の動きをリアルに見せるために、化石骨格の研究や専門家の意見を参考にしたという。 骨格には航空機のボディなどに使われる炭素繊維(カーボンファイバー)を採用。鉄の約7倍相当の強度と軽量化を実現し、全体の重さは約38キログラムに抑えたという。表面には柔らかい樹脂製の素材を使い、安全面に配慮した一方、同社が商用壁画やトリックアートの制作で培

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