(CNN) 米マサチューセッツ州のホットドッグ店でサンドイッチを注文した女が、ピクルスの量に腹を立てて店員を殴り、ピクルスのびんをぶちまけるなどして逮捕された。警察が13日に明らかにした。 マサチューセッツ湾岸交通警察によると、事件は11日に地下鉄のクインシー駅にあるホットドッグチェーン店のネイサンズで発生した。 同店でチーズステーキサンドイッチを注文した女が、サンドイッチにはさまれた「ピクルスが多すぎる」と文句をつけ、代金の払い戻しを要求。拒まれると店員の顔面を殴り、ピクルスの入った容器2個を強く押しやって店員を床に押し倒した。 容器は割れ、女はサンドイッチを受け取らないまま逃走。店員はピクルスの汁を浴びながらも女を追いかけてつかまえ、駆けつけた警察官に引き渡した。 逮捕されたのは49歳の女で、調べに対し、口汚い言葉で店員をののしったり、サンドイッチの作り方に文句を言っているという。警察