「幻想ギネコクラシー」1巻には、沙村が楽園 Le Paradis [ル パラディ](白泉社)にて発表してきた短編を12本収録。かまくら作りを助ける人造人間を描いた「かまくりあん」、津軽弁で展開される「殺し屋(ヒットマン)リジィの追憶」など、奇想天外なショートコメディが満載だ。イラスト付きの全話解説と、書き下ろしのあとがきも収められている。 一部書店では購入特典として、描き下ろしペーパーも配布。沙村が書店用の購入特典にイラストを描き下ろすのは、これが初のことだという。
![沙村広明の身も蓋もない作品集、楽園掲載の12本を収録](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/727c5f60fce0b182a40cc41b932df9882ed7ea62/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fcomic%2F2014%2F0325%2Fgynaecocracy1obi.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_feature_crop)
やあ、アルディだよ!今日は15時から仙台戦!ベガッ太も来ちゃうらしい。カナちゃんはルーキーだからいじわるしないでね!みんなNACKに来てねー!#ardija #大宮共闘 pic.twitter.com/Q0rkQnGf9w — アルディ (@Ardija_Ardy) 2014, 3月 23 アルディ&ミーヤのショータイムに登場したベガッ太さん。お絵かきのテーマ「今、欲しいもの」で描いたのは… ?アルディ負けるな! #ardija pic.twitter.com/n5ETIUt6eJ — 大宮アルディージャ 公式 (@Ardija_Official) 2014, 3月 23 その「今、欲しいもの」のお絵かき対決でアルディとベガッ太さんの作品がこちら アルディはミーヤ。 ベガッ太さんもミーヤ……? ベガッ太の欲しいもの……ミーヤ — maki nfnl (@kmk27109) 2014, 3月
3/24、TAM Coworkingをお借りして、「おかんでもわかるUXデザイン」というセミナーを自分で主催して実施しました。これ、ゆくゆくはマジでおかんでもわかるようにしたいんだけども(ようは、専門家じゃない人向けということですが)、まずはそのたたき台という感じで(だからVersion 0.1)、単にUXデザインって何よっていうのを単純化しただけの内容になっていて、完全におかんを突き放しているという、タイトルに偽りアリのものとなっております。 Version 0.1とはいえ、まー、UXデザインやってみたいけどやったこと無い人とか、何したらいいのかわからん人とかにとっては、ひとつの道しるべになるかもしれないので、スライドを公開する次第なのですが、本気で本職でUXデザインしてる人とか、アーキテクト的な人とか、そゆ人たちが見たら憤慨しそうなくらいに単純化しております。ツッコミどころ満載かと思い
【書評】『父の戒名をつけてみました』/朝山実/中央公論新社/1575円 【評者】鳥海美奈子(ジャーナリスト) * * * 家族が亡くなったとき、多くの人はお寺に払う葬儀費用が高額なことに驚く。お布施に加えて、戒名料も「お気持ち」で渡さなければならない。しかし、初めてであれば相場も段取りもわからないのが一般的だ。不満や疑問を抱えつつも、葬儀社や檀那寺に言われるままに物事を進める人が大半なのではないだろうか。 著者は父の訃報に接し、戒名を自分でつけてみようと考える。本書はそんな出来心が引き起こした、父の葬儀にまつわる1年半の体験を綴ったルポルタージュである。 父は日頃から、「葬式なんかいらん」と断言していた。実家へ向かう新幹線のなかで生前の姿を想いつつ、戒名を決める。きょうだいと話し合い、喪主となった著者は家族葬を行うことにした。それ以外にも、多くの決断を迫られる。父を預けていた介護施設から家
【トリビア】バッタを炒めると○色になる / バッタ・コオロギ・イナゴを食べ比べるとわかるイナゴの実力 GO羽鳥 2012年2月24日 古くから日本はもちろん、世界でも食用として食されている昆虫「イナゴ」。タンパク質やカルシウムも豊富で、最もメジャーな食べ方としては佃煮(つくだに)があげられる。実際に食べてみると本当に美味しいのだが、「グロいから無理!」と敬遠している人も多いだろう。なんてもったいない。美味しいのに! イナゴがどれだけ美味しいのかは、同じような見た目の昆虫であるバッタ、そしてコオロギと食べ比べてみると一発で理解できる。ということで今回は、バッタ・コオロギ・イナゴの味の違いをお伝えしたい。 それぞれの昆虫は畑で採取。調理方法はフライパンで焼くだけだ。自然界で生きてきた新鮮な昆虫を、そのままサクっと炒めて食べる。それぞれの味は以下のような感じである。 ・バッタ 緑色のバッタを炒め
「獣の奏者」などのファンタジーで知られる作家で、文化人類学者の上橋(うえはし)菜穂子(なほこ)さん(51)が24日、国際アンデルセン賞の作家賞に選ばれた。日本国際児童図書評議会(JBBY)に同日、連絡が入った。「児童文学のノーベル賞」と言われるアンデルセン賞。その作家賞を日本人が受けたのは、1994年のまど・みちおさん以来、2人目となる。 アンデルセン賞は国際児童図書評議会(IBBY、本部・スイス)の主催。児童文学に貢献してきた作家の功績に対し、2年ごとに贈られる。日本人では画家賞を赤羽末吉さんと安野光雅さんが受賞している。 上橋さんの「獣の奏者」や「精霊の守り人」シリーズは、世界各地で翻訳。JBBYによると、民族や国家の衝突など普遍性のあるテーマや、精緻(せいち)な描写が国際的にも高く評価されているという。 受賞の連絡を受けた上橋さんは「夢を見ているよう。これまでずっと、生まれ落ちた世界
イラストレーターで作家の安西水丸(あんざい・みずまる、本名渡辺昇〈わたなべ・のぼる〉)さんが19日、脳出血のため死去した。71歳だった。安西さんは17日午後2時ごろ、神奈川県鎌倉市内で執筆中に倒れ、病院で治療を受けていたが19日午後9時7分、亡くなった。葬儀は22日、親族のみでおこなった。 1942年、東京都生まれ。65年、日本大芸術学部卒業。電通やニューヨークのデザインスタジオADAC、平凡社で勤めた後、フリーに。親しみやすく温かみのある作風で知られ、主な作品に赤ちゃん用の絵本「がたん ごとん がたん ごとん」、雑誌「ガロ」で連載したマンガ「青の時代」、イラストエッセー「美味しいか恋しいか」などがある。文筆家としてもエッセーや小説、翻訳などを手がけ、小説集「アマリリス」、訳書にカポーティ著「真夏の航海」などがある。 エッセー「村上朝日堂」など作家の村上春樹さんと組んだ書籍でも知られる。朝
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