しばらく間が空いてしまいました。間が空いた理由は、実は子供が生まれたので、面倒を見たり遊んだりするのに忙しく、なかなかゲームをしたり、文章を書いたりする時間が取れなかったからでした。 とはいえ、子育てとゲームの相性は悪いのではないかという先入観(没入するタイプのゲームは、赤ん坊に常に配慮をしていなければいけないのでやりにくいのではないか、とか)に反して、意外や意外、子育てをしてみることで分かるゲームの側面というものもあるのだということが分かりました(ゲームに限らず、芸術の「はじまり」について、示唆するところをたくさん感じます)。 赤ん坊は毎日成長していくので、ゲームの序盤のレベルがたくさん上がっていく快楽の原型があるように感じます。少しずつ学習と訓練で出来ることが増えていくというのは、「巧みにレベルデザインされたRPGじゃん」と思ったりもします。「ゲームは何故面白いのか(ゲームを何故人間は