CD PROJEKT RED(以下、CDPR)は9月26日、『サイバーパンク2077』に向けた最初で最後の拡張パック「仮初めの自由」の配信開始を予定している。今回、CDPRを擁するCD PROJEKT Groupの2023年上半期決算報告にて、「仮初めの自由」が本作に向けた唯一の拡張パックとなる理由が改めて説明されている。 『サイバーパンク2077』は2020年発売のオープンワールドアクションゲームだ。開発はCDPRが手がけ、内製エンジンであるREDengine 4が用いられている。本作初の大型拡張パックとなる「仮初めの自由」では、壁で外部と隔絶された危険地帯ドッグタウンが登場。主人公Vに新たな任務が託され、“新合衆国大統領”を救出することになるという。忠誠心と陰謀が絡み合うスパイ・スリラーをテーマにした物語が展開されるそうだ。誰を信用し、誰を味方につけるのか。プレイヤーの選択が物語を左右