ヴァンフォーレ甲府(VF甲府)のJ1復帰の原動力となったFWダビ(28)、MFフェルナンジーニョ(31)が今季限りで退団することが5日までに濃厚となった。VF甲府はダビの保有権を持つカタールのウム・サラルに対し「過去最大級のオファー」(クラブ関係者)を提示したが、ウム・サラルが求める高額の条件に届かず、フェルナンジーニョとの年俸交渉も難航。今週末を交渉期限と定め、両選手と合意に至らなかった場合、リストアップしている外国籍ストライカーの獲得へかじを切る。ダビは鹿島への移籍が有力。 ダビは昨夏、J1残留の切り札としてウム・サラルから期限付き(レンタル)移籍した … … 続きは山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。