ツイート 本は新しい世界につながる扉 あさのあつこさんが講演 児童文学作家、小説家のあさのあつこさんの講演会「本によって、世界にふれる」が30日、鶴岡市中央公民館で開かれた。あさのさんが本との出合いや小説執筆の裏話などのエピソードとともに、本を読むことの意味などを語った。 あさのさんは岡山県出身。青山学院大卒業後、岡山市で小学校の臨時教員を務めた後に結婚し3人の子供を育てた。1991年に「ほたる館物語」で作家デビュー。97年に「バッテリー」で野間児童文芸賞、99年に「バッテリー2」で日本児童文学者協会賞、2005年に「バッテリー」全6巻で小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞した。著書に「No.6」「The MANZAI」など多数あり、ミステリーや時代小説も手掛ける。 今回の講演会は、鶴岡市内の読み聞かせの会関係者など市民有志で実行委員会(本間俊美代表)をつくり企画した。人が読書する意味や子供
ツイート ゴマフアザラシ2頭が“引っ越し” 加茂水族館「けんた」「まちこ」 鶴岡市立加茂水族館(村上龍男館長)のゴマフアザラシ2頭が22日、住み慣れた同館に別れを告げて他県の水族館へ引っ越していった。 加茂水族館を離れたのは雄の「けんた」と雌の「まちこ」。けんたは新潟県の上越市立水族博物館、まちこは富山県の魚津水族館へ引っ越した。ともに2008年に加茂水族館で生まれ、同館が名前を公募。けんたはプロ野球の広島カープで活躍している栗原健太選手にちなみ「アザラシ界のスターになって」、まちこは鶴岡市羽黒町町屋のお年寄りが自分の所属する老人クラブの名称をもじり「長生きできるように」と、それぞれ願いを込めた名前が付けられた。 今回の2頭の引っ越しは、加茂水族館で飼育するゴマフアザラシの近親交配を防ぐもの。まちこは、引っ越し先の魚津水族館から「繁殖のため雌が欲しい」と要望があり、富山県へ“嫁入り”する形
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