本日(12月17日)、ベースボール・マガジン社より単行本「闘魂三銃士30年 今だから明かす武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也、それぞれの生きざま」(税抜き1900円)が発売される。私も橋本真也パート担当の構成として執筆しております(武藤敬司パートは元週刊プロレス記者の鈴木健.txtさん、蝶野正洋パートは週刊プロレスの佐藤正行編集長が担当しています)ので、興味のある方はぜひ手に取ってお読みいただけたら幸いです。 闘魂三銃士が結成からもう30年…とは言っても、三銃士は正式ユニットではなかったし、3人が結束して活動という歴史はそれほどない。あくまで「人呼んで闘魂三銃士」という存在だ。後になって歴史を振り返りつつ、この3人を知った若いファンにはユニットやトリオとして誤解されがちなのはジャニーズアイドルの「たのきんトリオ」と一緒。後のシブがき隊や少年隊とは違い、たのきんトリオの3人(田原俊彦、近藤真彦、野