『パルワールド』の非公式Modコミュニティ「Palworld Modding Community」にて、『ポケットモンスター』(以下、ポケモン)をモチーフとするModの共有禁止が発表された。法的リスクを考慮した決定だという。現在あるインフルエンサーが『パルワールド』にポケモンを登場させる非公式Modの存在を報告して注目を集めており、そうした非公式Modの配信に備えた対策となるようだ。 『パルワールド』は、オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。対応プラットフォームは、Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam/Microsoft Store)。舞台となるのは不思議な生き物パルたちが暮らすパルパゴス島。環境ごとに生息するパルが異なっており、パルたちはそれぞれ特技をもっている。プレイヤーはパルたちを捕まえながら島で生活し、冒険を繰り広げていく。 今回、Discord
Second Face Softwareは1月7日、『Portal 2』向け非公式Mod「Portal: Revolution」を無料で配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、プレイには『Portal 2』を所有している必要がある。 今回配信開始された非公式Mod「Portal: Revolution」は、『Portal 2』の前日譚を描くファンメイドの二次創作ゲームだ。プレイには『Portal 2』を所有している必要がある。「Portal: Revolution」の主人公となるのは、StirlingなるAIに呼び起された被験者。Aperture Science社にかつての栄光を取り戻すべく、強力なデバイスを探す任務に就くことになる。 本作はStrata Sourceエンジンをベースとしたエンジンにて動作しているとのこと。同エンジンは、『Counter-Strike: G
一部のPCゲームでは、「キャラクターの見た目を変更する」「ゲーム内に新たな機能を追加する」など、「MOD」と呼ばれる改造プログラムを適用することが可能です。しかし、MODの使い方次第ではゲームバランスの崩壊や正常なゲームプレイが困難になる状態を招く可能性があり、ゲームソフトウェアメーカーのカプコンは、「PCゲームにおけるMODの導入はチートと変わらない」との厳しい意見を表明しています。 RE:2023 Anti-cheat and Anti-Piracy Measures in PC Games Recommendations for In-House Production - YouTube Mods are "no different than cheating", according to Capcom | GamesRadar+ https://www.gamesradar.com
『The Elder Scrolls V: Skyrim』(以下、スカイリム)において「NPCの会話自動生成」を実現したユーザーが現れた。YouTubeに動作デモ動画が公開されている。Inworld AIとよばれるAIが用いられているといい、定型文ではなくユーザーが入力したテキストに対して世界観に沿った返答が音声付きで生成される。NPCとの自然な対話を楽しむことができるようだ。 *公式DLC『The Elder Scrolls V: Dragonborn』 『スカイリム』は、Bethesda Softworksが2011年にリリースしたオープンワールドARPG。自由度の高いシステムが魅力のひとつで、プレイヤーは自分が望むようにゲームを進めることができ、自由に世界中を探索することができる。発売から12年を迎える現在に至っても根強く愛され、ユーザーによるMod制作も盛んな作品である。 また、『
本ソフトはレイトレーシング対応版『Portal』の制作にも使用された「NVIDIA RTX Remix」の内、ゲームシーンをキャプチャしてパストレーシングやDLSS3、リフレックスといったRTX世代の技術を適用したアセットへと置き換えるツール「RTX Remix Runtime」部分を抜き出したものです。本ソフトを利用することで今までより簡単に既存のゲームに対してRTX世代の技術を適応できます。紹介動画では、本ツールを使って『The Elder Scrolls III: Morrowind』をRTX技術に対応させる様子が確認できます。 オープンソースでの提供であることから、高度なMod開発者の手によって更なる機能拡張や様々な応用方法が考えられるといい、例として『Portal with RTX』のようにクラシックタイトルへのRTX技術適用や、流体シミュレーションの最新化、ちらつく炎などの光源
個人開発者のGunship Mark II氏は3月15日、『Half-Life』向けMod「Half-Life: MMod」(以下、MMod)のVersion 2を配信開始した。Steamにて無料配信されている。Steamユーザーレビューでは早くも「圧倒的に好評」ステータスを獲得。オリジナルの魅力を尊重しつつ、現代向けに調整されたゲームプレイが高い評価を受けている。 「MMod」Version 2は、傑作FPS『Half-Life』向けのファンメイドModだ。武器周りのシステムをブラッシュアップし、戦闘システムを拡張することが本Modの狙いとされている。Modの内容としては武器周りの調整のほか、敵AIの調整、多岐にわたるバグ修正など。またほとんどの内容は、ゲーム内の「MMod」用オプションメニューにて任意に切り替え可能となっている。 本ModはSteam向けに、日本時間3月15日に無料でリ
「ハリー・ポッター」を題材としたオープンワールドアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』において、ファストトラベル機能を司る「煙突飛行粉」を発明した偉人が一部ユーザーに猛烈に嫌われている。 『ホグワーツ・レガシー』は人気小説・映画「ハリー・ポッター」シリーズを題材としたゲームだ。プレイヤーは5年生として、ホグワーツ魔法魔術学校に入学。授業や探索に励みつつ、世界をめぐる大きなしがらみに巻き込まれていく。本作では、小説・映画に登場したさまざまな設定やロケーションが再現されている。 たとえば、炎に振りかけることで煙突のネットワークを瞬間移動する「煙突飛行粉」は、ファストトラベル機能として本作に盛り込まれている。各所に設置された移動先ポイントには、煙突飛行粉の発明者であるイグナチア・ワイルドスミスの肖像が飾られている。この肖像は、煙突飛行粉という偉大な発明したのが誰なのかを示すだけでなく、イグナチ
『ホグワーツ・レガシー』向けのマルチプレイ化Modが、有志によって制作されていることが明かされた。過去に『The Elder Scrolls V: Skyrim』(以下、スカイリム)のマルチプレイ化Modを制作した開発チームが手がけているとのこと。海外メディアPC Gamerが伝えている。 『ホグワーツ・レガシー』は人気小説・映画「ハリー・ポッター」シリーズを題材としたゲームだ。プレイヤーは5年生として、魔法魔術学校ホグワーツに入学。世界をめぐる大きなしがらみに巻き込まれていく。プレイヤーは4つの寮のうちひとつに所属し、授業に出たり、課外活動をしたり、ほかの生徒と交流を深めたり。ホグワーツの城内や周辺の探索も可能となっている。 動画では、2つのゲーム画面が分割で表示されている。注目したいのは、各プレイヤーキャラが同一のゲーム内に存在していると見られる点だ。片方のプレイヤーキャラが動いたとお
『ホグワーツ・レガシー』PC版にて、プレイヤーの箒を「きかんしゃトーマス」に差し替えるModが登場した。PC Gamerが伝えている。 Image Credit: Showie on Nexus Mods 『ホグワーツ・レガシー』は小説・映画「ハリーポッター」シリーズを題材としているゲームだ。プレイヤーは魔法学生5年生として、1800年代ごろの魔法学校ホグワーツに入学することとなる。さまざまな魔法が存在し、精巧に作られた世界観を堪能することができる。本作はSteamでの同時接続プレイヤー数やTwitchの同時視聴者数などでも記録的な数字を更新している(関連記事)。ファンを虜にする魔法の世界観に、人面きかんしゃが突如としてModというかたちで登場したのだ。 突如登場したModの名は「Thomasbroom」。名前の通り、Broom(箒)を「きかんしゃトーマス」に差し替えるModだ。プレイヤー
『ホグワーツ・レガシー』PC版にて、同作に登場する動く絵画をVTuberに差し替える人がいるようだ。Modを使ったちょっとした変更であるが、世界観がかなりおかしな感じになる。PC Gamerが伝えている。 『ホグワーツ・レガシー』は人気小説・映画「ハリー・ポッター」シリーズを題材としたゲームだ。プレイヤーは5年生として、魔法学校ホグワーツに入学。授業や探索に励みつつ、世界をめぐる大きなしがらみに巻き込まれていく。 『ホグワーツ・レガシー』の特徴は、圧倒的に作り込まれた世界。校内にはさまざまなオブジェクトが存在し、それらがコミカルに挙動する。学校を歩いているだけで没入できる装飾品は、本作における重要な役割を果たしている。その中に、動く絵画が存在。原作にも存在する要素で、飾られた肖像画などが動くのである。「ハリー・ポッター」らしい要素のひとつだろう。そしてなぜか、この絵画をVTuberに差し替
Mod制作者のCoreyLaddo氏とFMPONE氏は11月25日、『Half-Life: Alyx』向けのMod「Levitation」をSteamワークショップにて配布開始した。本Modは『Half-Life: Alyx』直後の主人公Alyxを描く新シナリオとなっている。新たにボイス、キャラクターアニメーション、ステージなどが追加。そんな「Levitation」は本稿執筆段階ですでに最高評価ステータスとなる5つ星を獲得し、一定の注目を集めている。 『Half-Life: Alyx』は、PC(Steam)向けに2020年に発売された『Half-Life』シリーズのVR専用タイトル。ほかのシリーズ作品と同じく、ファンによるMod制作が盛んなタイトルだ。このたび公開された「Levitation」は、本編である『Half-Life: Alyx』直後の物語を描くMod。本編終了直後、コンバインの
コマンド選択式RPG『龍が如く7 光と闇の行方』(以下、龍が如く7)を、“アクションゲーム化”するModが開発中のようだ。先日、Mod開発進捗動画が公開され、にわかに本作コミュニティの注目を浴びた。コマンド式RPGがベースとは思えない自然な仕上がりには、本作のやや特殊な戦闘システムも寄与していそうだ。 『龍が如く7』は、セガが2020年にリリースしたドラマティックRPGだ。本作は戦闘システムとして「ライブコマンドRPGバトル」を採用。アクションバトルだった過去作から打って変わって、コマンド選択式のターン制バトルとなっている。このシステム変更の発表時などには、戦闘のシステムが大きく変化してしまうことにファンから懸念の声もあった。しかし、リリース後にはコマンド選択式バトルもおおむね好評で、多くのファンに受け入れられた。一方で、過去作のアクションバトルを懐かしむ声も根強い。本作へのアクションモー
7月19日にPC/PS5/PS4向けに発売され、海外レビューでも高い評価を受けたサイバーパンク猫アドベンチャー『Stray』。PC版では既にいくつかのModが作られていますが、新たに画面分割でのCo-opプレイを可能にするModが登場しました。 本Modを導入すると最大4人でキャンペーンをプレイすることが可能に。現状ではローカルプレイのみであるとともに非常にバグが多いとのことですが、『Stray』をフレンドと一緒に遊びたいと思っていた方は本Modを試してみたくなるのではないでしょうか。 画面分割Co-op ModはNexus Modsにて公開中(導入に際しては自己責任でお願いします)。きかんしゃトーマスやニコラス・ケイジのModが登場するのもそう遠くはないかもしれません。 《RIKUSYO》
国土交通省が『Cities: Skylines』のMod制作を検討しているようだ。突如明かされた行政によるMod制作計画。それには国交省主導のとあるプロジェクトが関係しているという。Mogura VR Newsが伝えている。 『Cities: Skylines』は都市運営シミュレーションゲームだ。プレイヤーは新たな都市の市長となり、街を発展させていくこととなる。その仕事は多岐にわたり、住宅地や工場地帯などの区画整備、水道や電気・道路といったインフラ建設、教育・警察・消防・医療などの公共サービス提供にまでおよぶ。徐々に移住してくる住民を増やしていき、街を活気づけていく。住民ひとりひとりは、それぞれのライフスタイルに基づいて日々を生活しており、ゲーム画面ではその動きを観察可能だ。 本作では、世界中のユーザーにより、Mod制作も盛んにおこなわれている。その種類は、ゲームシステムを便利にするものか
Stunlock Studiosが発売する人気吸血鬼サバイバルゲーム『V Rising』にて、1人称視点・3人称視点を追加するModが登場しました。 『V Rising』は見下ろし視点でプレイするサバイバルゲームでしたが、Thunderstoreにて公開されているMod「ModernCamera」を導入することで視点の変更が可能になります。Redditに投稿された動画を見ると、元々見下ろし視点であるにも関わらずほぼ違和感なく1人称・3人称視点でゲームを楽しめるようです。 『V Rising』は、PC(Steam)向けに、日本語に対応して早期アクセス配信中。見下ろし視点が苦手という方は導入を検討してみてはいかがでしょうか。なお、公式サーバー以外でのみ使用できるとのことです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く