増田を始めてみてわかったこと 光の届かぬ場としての増田では、あるものはトラックバック相手に、あるものは自らの心の闇と常に日夜戦いを繰り広げているが、その中で我関せずとばかり、オナニーネタや10分でできるお手軽レシピをポストし続ける増田が深海魚の如く生息している。 さらに、時より事情通や内部告発者が現れ、増田に大きな波を巻き起こす。 パートナーへの湧き上がる愛を語る増田も現れるが、これを増田に書き連ねるのは興味深い現象だ。ネガティブな発言が注意を要するのは当然だが、ネット、とりわけはてなにおいては、人生の明るい側面を語るときにも匿名性が要求されるのかもしれない。 相談系のエントリーがホッテントリ入りした増田が、時折、経過報告に訪れる。律儀な増田を見逃すな。 海上にはどうやら新着エントリーを監視してサルベージするハンターが常駐している。 増田となってポストしたエントリーが、首尾よくはてなーの心