田舎の総合病院に赴任して老人を看ている医者だが、独り身の老後は本当に悲惨だと本当に実感した。 結婚もせず、結婚しても子供も持たずに生きようとしている人が今は多いが、現代ですらこの状況なんだから、今の20〜40代が後期高齢者になる頃にはもっと日本も苦しい国になって、間違いなく悲惨な死に方をする老人が増えるだろう。 病院で亡くなる高齢者というのは本当に哀れだ。肺炎だか尿路感染だか認知症だか分からないような状態で運ばれてくる老人がいくらでもいる。そういう高齢者はたいてい重度の認知症を抱えていて、おむつを着けられ、体調を崩したのもあって口からものを食べられず、病院では譫妄を起こして大声を出し続けている。腕のカチカチに固まった細い血管に無理矢理点滴ラインを確保しようとするものだから内出血ばかりで、看護師さんが苦労して確保したラインを自分で抜くものだから、手は縛られ、体もベッドにくくりつけられている。
俳優で画家の片岡鶴太郎(60)が14日、都内で開催中の「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2015~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」を訪れ、自らの作品をラベルにした純米大吟醸酒「獺祭(だっさい)」のスペシャルボトルをお披露目した。 アクアリウムが5周年を迎え、鶴太郎は「回を重ねるごとにお客さんの反響がすごくなってる」とプロデュースしたアートアクアリウムアーティストの木村英智氏(43)を絶賛。限定1500本のスペシャルボトルには、金魚をモチーフにした作品が使用されており、「親交のあるさかなクンに金魚を観察するための特製の水槽を作ってもらったおかげでデッサンができるようになり、生まれた作品です」と作品作りの裏側を明かした。 作品といえば、デザイナーの佐野研二郎氏(43)が制作した2020年東京五輪のエンブレムにパクリ騒動が持ち上がっている。 この話題に鶴太郎は「ああ、佐野さんね」
東京五輪のエンブレム、サントリービールのキャンペーン用トートバッグのデザイン盗用疑惑の佐野研二郎氏(43)に「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹氏(68)が18日、自身のブログを更新して「トレースするなんて盗用じゃないか」と断じた。 バッグデザイン盗用疑惑で「トレースした」と“完オチ”した佐野氏。 これに猛然とかみついた尾木ママは、まず17日の深夜に更新したブログで「トートバッグのデザイン アメリカのデザイナーのをそのままトレース トートバッグを取り下げたのは当然ですが なんとあきれたことにご本人にお詫びもしていないというではありませんか!? はっきりいって 普通の市民通しでも盗み明らかになったら謝ります 弁償し心からお詫びします」とバッサリ。 返す刀で「東京オリンピックのエンブレム作者は一般市民のモラルも持ち合わせていないようですね これは弁解の余地ありません 国際的に日本の恥と言わなけ
城崎温泉(兵庫県豊岡市)への日帰り出張などを装って政務活動費をだまし取ったとして、1月に詐欺容疑などで書類送検された元兵庫県議の野々村竜太郎容疑者(49)について、神戸地検は18日、詐欺、虚偽有印公文書作成・同行使罪で在宅起訴した。 政活費を巡る詐欺罪での起訴は異例という。 起訴状などによると、野々村容疑者は、初当選した2011年度以降に受け取った政活費計1834万円のうち約910万円について、11~13年度の収支報告書に、城崎温泉への日帰り出張や切手購入などに支出したと虚偽記載し、12年4月~14年5月に県議会議長に提出してだまし取ったとされる。 事件では、野々村容疑者(当時は県議)が昨年7月に政活費の不正支出疑惑を否定した「号泣会見」が注目を集め、全国の地方議会で政活費の見直しが進んでいた。
週刊誌「週刊文春」で未公開株の購入をめぐりトラブルになっていると報じられた自民党の武藤貴也衆院議員(36)は19日、同党に離党届を出し、受理された。武藤氏は安全保障関連法案に反対する団体への発言で批判されたばかり。自民党は公明党に約束した「事実関係の調査」は果たさぬまま、法案への悪影響を避けようと早期幕引きを図った。 週刊文春によると、武藤氏は昨年、ソフトウェア会社の未公開株について「国会議員枠で買える」と持ち掛け、23人から計約4100万円を集めたが、実際には株は購入されず、6人分の約700万円分が返済されていないという。 武藤氏は離党後、週刊誌で被害者と報じられた人物について「(未公開株問題とは別に)東京地裁に詐欺などを理由として提訴していた」とのコメントを報道各社に出し、報道内容に反論した。 自民党の谷垣禎一幹事長は週刊誌が発売された19日朝、公明党の井上義久幹事長らに「事実関係を把
「本業は無職」などと語るピエール瀧(48)の人生観、生活術が話題だ。ピエールといえば、テクノバンド「電気グルーヴ」での活動のほか、俳優としてNHKの朝ドラ「あまちゃん」あたりからお茶の間に知られ、日本アカデミー賞優秀助演男優賞(映画「凶悪」)にも輝く演技力から、今やドラマに映画に引っ張りだこの売れっ子。その原動力は私生活の過ごし方にあるようだ。スポーツ紙の芸能記者がこう言う。 「中高年になると、家に帰っても子供の教育や老いた親の面倒などで大変になり、なかなか自分だけの時間というのがないもの。ピエールも家族持ちですが、家族との食事やだんらんを終えた夜、自分の部屋に入って、ひとり自由に羽を伸ばす『自分の時間』をつくっているんです。先週金曜日の『たけしのニッポンのミカタ』(テレビ東京系)でも語っていましたが、書き物をしたり、面白いことを考えてニタニタ笑っていたりするそうで、床に就くのは明け方。睡
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