[香港 23日 ロイター] - 米半導体大手インテルは23日、部品メーカーに中国・新疆ウイグル自治区の製品や労働力の使用禁止を通告したことについて、中国国民に謝罪した。中国内で反発が強まっていることを受けた措置。 同社は部品メーカーに宛てた12月付の年次書簡で「サプライチェーン内で新疆の労働力を利用したり、新疆から製品やサービスを調達することがない体制を確立するよう義務付けられている」とし「複数の政府」が導入した規制に従った措置だと説明していた。
【北京=三塚聖平】中国内陸部の陝西(せんせい)省西安市で、新型コロナウイルスの感染が急拡大している。9日以降の累計感染者数は200人を超え、23日には市内全域で移動制限を求める実質的なロックダウン(都市封鎖)に踏み切った。西安では、ネズミを介して広がる「腎症候性出血熱」の感染者も相次いで確認され、当局が警戒を強めている。 西安で流行しているのはデルタ株で、22日には63人の感染者が確認された。中国は、わずかな感染拡大も許さない「ゼロコロナ」政策をとっており、西安市は感染拡大を止めるため23日から対策を強化。不要不急の事情で市外に出ることをやめるよう求めたほか、生活必需品の購入も「各家庭で2日に1度、1人のみが外出できる」と制限した。 同市に住む約1300万人全員を対象とするPCR検査で感染者の洗い出しも進める。北京市でも西安と関連した感染者が確認されており、来年2月の北京冬季五輪を前に感染
わずか1週間で内閣官房参与を辞職した石原伸晃前衆院議員への批判が止まらない。失言が相次いでも自民党幹事長経験者として一定の政治権力を保ち、派閥を率いてきた石原氏だが、10月の総選挙で落選。 さらに自らが代表を務める政党支部で国の雇用調整助成金を受領していたことが明らかとなり、ネット上には「最後も金目か」「どこまで国民をなめているのか」などと厳しい声が飛び交った。父は作家で元東京都知事、叔父は昭和の大スターという「石原ブランド」はいよいよ消えてしまうのか。 「勝負は時の運」 「まだ私は十分に体力、能力ともにあると思っているので、国や地域などのために役に立てるアドバイスをしていきたい」 盟友関係にあった岸田文雄首相から内閣官房参与に任命された石原氏は12月6日、記者団に意気込みをこう力説した。選挙結果については「勝負は時の運だと思っている」とも語った石原氏。総選挙で敗北した人物が内閣官房参与と
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