日本たばこ産業(JT)は15日、子会社で社名と同じパン屋などを運営するサンジェルマン(横浜市)を、クリエイト・レストランツ・ホールディングスに約23億円で売却すると発表した。12月に手続きを完了する予定。 クリエイトはしゃぶしゃぶの「しゃぶ菜」のほか、「デザート王国」など多様な外食業態を展開。JTは、サンジェルマンの持続的な成長のために決めたと説明。北海道サンジェルマン(札幌市)も一緒に売却する。

鬼の特捜だ。東京地検特捜部は14日、東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、出版大手KADOKAWA会長の角川歴彦容疑者(79)を贈賄の疑いで逮捕した。AOKIホールディングス前会長の青木拡憲被告(83)に続き、経営トップの逮捕。しかも“大物”とあって、勢いが止まらない特捜部の次なるターゲットは? 元電通で組織委元理事の高橋治之容疑者から数珠つなぎで逮捕者が出ている中、ついに出版界の大物も捕らえられた。 KADOKAWAルートで捜査のメスが入り、立件が固まった今月5日に報道陣の取材に応じた角川容疑者は「僕はそんなに心が卑しくね、今まで50年も経営をしたことはない! 一緒にしないで」と賄賂の認識を否定していたが、翌日にはKADOKAWAから高橋容疑者の関連会社に7600万円が振り込まれた贈賄容疑で、同社元専務の芳原世幸容疑者と担当室長だった馬庭教二容疑者が逮捕されていた。 角川容疑者の釈明
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、捜査は「出版界の顔」に及んだ。贈賄容疑で逮捕されたKADOKAWA会長の角川歴彦(つぐひこ)容疑者(79)は、社内で「鶴の一声」ならぬ「ツグの一声」で全てが決まる絶大な影響力を持ち、東京地検特捜部も当初から立件の標的にしていたとみられる。捜査の手は次にどこに伸びるのか。 逮捕容疑は、大会スポンサーの選定で有利な取り計らいを受けた謝礼などとして、2019年9月~21年1月にかけて大会組織委員会元理事、高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=の後輩、深見和政容疑者(73)=同容疑で逮捕=のコンサルタント会社に計約6900万円を入金した疑い。 角川容疑者は17年、高橋容疑者と料亭などで少なくとも2回面会。自ら交渉に関わり、高橋容疑者への賄賂の提供も認識していたとみて特捜部は調べている。角川容疑者は贈賄容疑を否認しているとみられる。 会合は17年4月
立憲民主党と国民民主党の最大の支持母体である連合の芳野会長は、今月27日に行われる安倍元総理の国葬に出席すると表明しました。連合 芳野会長「極めて難しい、そして苦渋の判断ではありますけれども、国葬儀の…
ボーガンとも呼ばれるクロスボウ(洋弓銃)の無許可所持を禁じた改正銃刀法について、内容を周知する期間が14日で終了するのを前に、近畿2府4県の警察が計669本を回収したことが分かった。15日から罰則の適用が始まり、無許可で所持していた場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される。 【写真】許可なく所持すると罰則対象になるクロスボウ クロスボウの所持は、今年3月施行の改正銃刀法に基づき各都道府県の公安委員会による許可制となり、使用目的も射撃競技や動物麻酔などに限られる。施行から半年間は経過措置期間とされ、各地の警察は改正法の周知を進めるとともに、廃棄希望者から無償で回収を続けてきた。 8月15日までに近畿各府県の警察が回収したクロスボウは、兵庫が213本で最多。そのほかの府県は大阪210本▽京都90本▽和歌山57本▽奈良52本▽滋賀47本-だった。法改正前に購入時の許可は不要だったた
株式会社夢グループ(ゆめグループ)は、通信販売事業を行う日本の企業である。そもそもは芸能事務所であり[2]、2024年現在も公式サイトには所属タレントが掲載されているが[3]、事業内容にはタレントのマネジメントといった芸能事務所としての記載はなく、芸能関係の記述はコンサート主催に留まる[4]。 普段のCMは夢グループ社長と夢グループ歌手が出演している。 通販会社のユーコー社長の石田重廣により2003年に狩人のマネジメントを担当するため有限会社あずさ2号として設立[2]。その後、演歌歌手の三善英史が所属することになったこと契機に、2006年4月社名を「あずさ2号」から「夢グループ」に変更した[5]。その後、通販事業に進出した。 主な事業として、演歌、昭和歌謡、ポップス等様々なジャンルの夢コンサートの開催[6]などのコンサートプロモーターの業務、カラオケマシン「カラオケ1番」を中心とした家電な
円安の長期化などの影響で、海外の工場で作られる国内向け製品の生産や輸送のコストが上昇していることから、仙台市に本社がある生活用品メーカー「アイリスオーヤマ」は、少しでもコストを抑えようと、中国で行っているおよそ50種類の製品の生産を国内の工場に移すことを決めました。 仙台市に本社がある生活用品メーカーの「アイリスオーヤマ」は、中国にある大連の工場で、主に日本向けにプラスチック製品などを生産しています。 しかし、原材料価格の高騰や円安の長期化の影響で、中国での生産や、日本への輸送にかかるコストが上昇していることから、衣装ケースなどプラスチック製の収納用品、およそ50種類の生産を国内にある3つの工場に移管することを決めました。 このうち、埼玉県深谷市の工場には、今月、生産に必要な6種類の金型が中国から到着し、生産に向けた準備を進めています。 中国から国内に生産を切り替えることで、およそ2割のコ
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