【ＳＰＯＲＴＳ ＢＡＲ】長嶋茂雄氏がドジャース〝幻の第１号日本選手〟だったかも！？ 大谷翔平の移籍で思い出す〝たられば〟話（1/2ページ）
入院中の長嶋さんは先月、巨人のファン感謝イベントにサプライズ登場。阿部新監督（右端）を激励した＝１１月２３日、東京ドーム 米大リーグのエンゼルスからＦＡとなった大谷翔平（２９）が９日（日本時間１０日）、ドジャースと１０年総額７億ドル（約１０１５億円）で契約した。６年間在籍したエンゼルスに感謝、敬意を示しながらも、１１年連続ポストシーズンに進出したドジャースを選択した。 スポーツ界最高の契約だが、理由はシンプルな気がした。２年前に「ヒリヒリした９月を過ごしたい」と話し、幼少期から抱いていた「ワールドシリーズで世界一！」の夢があった。目標設定を明確にし、〝どうすべきか〟と一心不乱に野球に打ち込んできた。まさに大谷らしい決断である。 ところでドジャースといえば、日本人にはなじみ深い。１９９５年に野茂英雄さんが日本人選手として初めて在籍。その後も石井一久さん、木田優夫さん、中村紀洋さん、斎藤隆さん
立民有志が「田中角栄研究会」設立 没後３０年、党内保守系集め
立憲民主党の有志議員が１２日、「田中角栄研究会」を設立した。１６日は田中元首相の没後３０年に当たり、これを機に「国民に寄り添った本来の保守本流の在り方を党内で模索したい」として、田中政治を学び直すという。党内の保守系議員らが集結し、来年の党代表選を見据えた情報交換の場とする思惑もありそうだ。 この日は原口一博元総務相や馬淵澄夫元国土交通相、江田憲司元代表代行のほか阿部知子衆院議員ら、約２０人が参加した。 原口氏は冒頭「この３０年、日本は衰退した。日本をもう一度取り戻そう」と呼びかけた。田中氏に師事した小沢一郎氏による「どんな敵でも面倒を見る人だった」と回想した発言も紹介した。立民には小沢氏や中村喜四郎氏ら、かつての自民党田中派の流れをくむ議員がいる。 会合では、田中氏に関する著書があるジャーナリスト、後藤謙次氏の話を聞き、意見交換した。
裏金疑惑「安倍派一掃」に森喜朗氏が大慌て…派閥崩壊阻止へ電話“指令”で悪あがきの醜悪｜日刊ゲンダイDIGITAL
派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑で、安倍派（清和政策研究会=清和会）は幹部を含め数十人がキックバックを受けながら、政治資金収支報告書に記載していない疑いが浮上。岸田首相は安倍派に所属している政務三役（大臣、副大臣、政務官）計15人全員を交代させる方向で検討に入った。“安倍派崩壊”を予兆させるような前代未聞の異常事態だが、これに大慌てなのが、過去に同派会長も務めたOBの森喜朗元首相（86）だという。 【写真】この記事の関連写真を見る（17枚） ■「萩生田会長で苦境を乗り切るんだ！」 「裏金問題で連日、松野官房長官ら幹部の名前が報じられ、清和会はガタガタですが、森さんは所属議員らに『今こそ、萩生田会長で苦境を乗り切るんだ！』と電話をかけまくっているそうです。岸田首相にも電話をして、『萩生田は切るな（交代させるな）』と“指令”まで出しているらしい。党幹部では、現職の清和会事務総長である高
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