被災後初の週末を迎えた避難所。多くの人が日常に戻る日を待ちわびている=1日午後8時46分、熊本県八代市(酒井真大撮影) 熊本県で最大震度7を観測した地震では、家屋が倒壊したり家財道具が散乱したりする被害が相次いだ。断水や停電も広範囲で発生し、再び強い揺れが起きる恐れもあることから多くの人が避難所に身を寄せている。それぞれに事情は違うが、願うのは「早く日常に戻りたい」。被災後初の週末、避難所を取材した。 子供やペットが心配、別の場所へ移動も1日午後、避難所となった火の君文化センター(熊本市南区)から、2匹の犬を連れた家族が車で移動しようとしていた。女性(53)は「地震で自宅は物が散らかってしまい住めない。これからペット対応の避難所に移る」。1匹は人懐っこい方だが、もう1匹は誰かがテリトリーに入ると怒ることがあるという。一緒にいた高校1年の女子生徒(15)は避難生活について「好きなときにご飯が

