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  • 環境運動家は中国共産党の「使える愚か者(useful idiots)」なのか

    英国で発表された「紅と緑――中国の使える愚か者」という報告が話題を呼んでいる。以下でポイントを紹介しよう。 著者のパトリシア・アダムスは戴晴の著書『三峡ダム』の英訳を手掛け、自らも三峡ダムに関するを出版するなど、中国の環境運動と民主化運動に関する研究活動を続けてきた。 中国共産党の危険性は、今や欧米でも日でも周知である。それにも拘わらず、未だにそれに見て見ぬふりをしている巨大な例外がある。環境運動家とその資金提供者である。 彼らは、最上級の言葉を使って、中国の環境対策を称賛しつづけている。 例えばグリーンピースは「持続可能性を優先したことは、世界における中国の遺産を確固としたものにするであろう」と述べた。世界自然保護基金(WWF)は、「習主席が発表した新たな目標は、世界の温暖化対策を一層強化することについての、中国の揺るぎない支持と断固とした措置を反映している」と述べた。天然資源保護評

    環境運動家は中国共産党の「使える愚か者(useful idiots)」なのか
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    wideangle 2021/02/03
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