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ブックマーク / dokuhebi.hatenablog.jp (3)

  • 佐藤優が本格的「小林よしのり批判」を開始か? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    小林よしのりが、「ゴーマニズム宣言」や「わしズム」における沖縄問題やアイヌ問題の筆禍事件から逃げて、これなら大丈夫というわけで、幼稚・稚拙な「天皇論」を展開しているわけだが、その小林よしのりの「天皇」に関する分析と理解は、元「左翼一家」で昭和天皇の物真似をして一家で笑い転げるのが日常だったという「小林よしのり一家」を象徴するかのように、一夜漬けの俄勉強で仕込んだと思われる初歩的知識満載で、結果的には反天皇的な暴論・愚論に終始しているが、小林よしのりが当面の論敵として意識している佐藤優の方だが、こちらは、「扇動家」という概念を使って、いよいよ格的な「小林よしのり批判」を開始したようで、某誌に掲載されている佐藤優の特別論考「扇動家またはゴーレムについての考察」が小林よしのり分析として出色なので、その一部をここに引用しておこう。僕ももちろんそうだが、佐藤優もまた、「小林よしのり」というマンガ右

    佐藤優が本格的「小林よしのり批判」を開始か? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
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    wideangle 2009/01/09
  • 馬鹿学者は黙ってフィールド・ワークでもやってろよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ← 人気ブログランキングへ 小林よしのりが、マンガで沖縄問題を考えるしか能のない沖縄在住の似非文化人とドシロートを集めて作ったお粗末な、いわゆる新刊の座談会『誇りある沖縄へ』で小生(山崎行太郎)を批判している部分は、つまり第五章の「『沖縄ノート』をいかに乗り越えるか」の部分だが、この部分は明らかに、後で、つまり編集作業がほぼ終わった時点で、このまま出したら商品価値がなくなるというわけで、やってもいない対談とかを、あわててでっち上げた挙句、新刊の末尾にこっそり付け加えたものであろうことは明らかだが、この対談の部分だけ、小林よしのりと宮城能彦の二人だけの「対談形式」になっているから、笑わせる。さて、その小林よしのりの対談相手の宮城能彦だが、沖縄村落社会論専攻の沖縄大学教授(社会学)らしいが、著書、論文のタイトルが『共同店ものがたり』と『共同売店から見えてくる沖縄村落の現在』(論文)という

    馬鹿学者は黙ってフィールド・ワークでもやってろよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
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    wideangle 2008/06/22
  • 「世界日報」記者よ、もっと真面目に歴史を勉強しなさい。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    「諸君!」四月号に、座間味島の「集団自決」問題の小特集があり、そこに新しい「軍命令説」を覆すような「爆弾証言」者が現れたということで、「目撃証言『住民よ、自決するな』と隊長は厳命した」というレポートが掲載されているが、これまた、「諸君!」先々月号の秦郁彦のレポート以上に資料分析、文献批判など、初歩的な勉強不足と思考力欠如が露呈した稚拙な作文である。このレポートを書いているのは「世界日報」の記者らしいから、筆者の思考力や文章力、あるいは分析力についてあれこれ詮索するようなことはしないが、今、ここでは、一つだけ間違いを、と言っても根的な間違いだが、指摘しておこうと思う。そもそもこの証言は、「日エァービジョン」(社・東京都中央区)主催の「座間味島・渡嘉敷島ツアー」なるものの参加者達の前で、沖縄座間味島で民宿を営む宮平秀幸(78)が、この男は事件の当時は、「陸軍海上挺進第一戦隊(梅澤裕隊長)

    「世界日報」記者よ、もっと真面目に歴史を勉強しなさい。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
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    wideangle 2008/03/17
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