あいちトリエンナーレ冷めやらぬ中、またも表現の自由を騒がせるような案件でtwitterどったんばったんしてる。
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あいちトリエンナーレ冷めやらぬ中、またも表現の自由を騒がせるような案件でtwitterどったんばったんしてる。
記者クラブが、なんだか実情とかけ離れたショッカー並の悪の組織ぐらいに言われているのを、なんとなくウェブの片隅から修正。 ・記者クラブって何? 公的機関等の各組織を継続取材している、メディアが構成している任意組織。 ・多くの記者は記者クラブへの加盟社が増えることを望んでいる 記者クラブは、別に仲良しクラブではなく、仕事のクラブなので持ち回りで仕事がある。 1~数ヶ月単位で幹事社が回ってくる。 幹事の仕事は A先方との会見設定の調整 B時間が限られている会見での代表質問 Cクラブに入っていない媒体やジャーナリストに対しての窓口 D連絡当番 この中で異様に面倒くさいのが、連絡当番。 特に地方の警察系に多い。例えば深夜の逮捕連絡等は幹事社にだけ連絡が入る(クラブで携帯電話を所有してそこに連絡が入るケースが多い)ので、そこから全員に連絡をまわす必要がある。しかも当然ながら事件事故の大きさを警察は判断
東京電力の事故報道において、マスコミは東京電力から広告費として金もらっているから真実が出て来ないというのは最近よく聞く。 うちらそんなものもらってないぞ(東電管区じゃないから)とか思いながら、そんなことはないよと訂正しておく。 ・報道と営業は別物 前にも書いたが、放送局や新聞において、報道記者と営業は別会社かって言うほど分かれていて(実際新聞は別会社だったりする)、ぶっちゃけ記者はその会社から広告料がいくら出ているか知らないし知ろうとしないし知ったからといって別にどうというこもしない。だって職分と関係ないから。 その尻拭いは営業だけど、まぁ嫌味言われて終わり。営業は報道内容に口を挟むことは無いし出来ないということを、スポンサーも知ってるから。 要は組織上、圧力を受けづらい構造にしている。 また東阪名のスポンサーの場合、広告代理店が間に入っていて、営業ですらお得意の顔を知らないというのは割と
尖閣諸島の例の衝突映像、海保の人はCNNに送って、反応がなかったからYoutubeにアップしたという報道が流れた。 こういっちゃ何だけど、安心した。 CNNにだけ送った理由は出ていないけど、もうなんとなく推測できるから。 ぶっちゃけて言うと民放がデモ報道しなかったからでしょ。 ちなみに報道機関には、そういう垂れ込み類、結構くる。 まぁ大抵は「××が脱税してるから調べろ。」とか、でも裏がない情報。言ってしまえば私怨からの根拠なき垂れ込み。 裏が取れる資料とセットだと食いつけるんだけど、まぁ大半が「報道機関を使って貶めてやろう」系。「隣の家がうちとの境を超えている!あの家は公務員だから、おたくは不正を正すべきだ!」みたいのが平気でくる。「報道機関が調べてるぞ」言いたいために。 あと、郵便物。 過去には爆弾が届いて、開封した職員が指吹き飛ばされたりといった事件があったし、地方局のうちにも剃刀の刃
というか、扱いが小さかったか。 なんか人の出入りが落ち着いたので、書こうかなと思う。 つか、こういう話って本来届けたい人には「マスゴミ氏ね」とか「電波利権が」とかで受け取ってもらえず、理性的な話が出来る層は、いまさらこんなこと書かなくてもわかる。 ・・・結局書かなくてもいいんじゃない?と思う今日この頃。 10/16の尖閣諸島のデモについて、「2800人も動員したのに、報道されなかった。」との批判が吹き荒れた。 なぜ報道が少なかったか。 まずデモについて、マスコミは冷淡だ。 何故か。 まず、デモは日常的に多い行為であることが上げられる。 地方じゃああんまり見ないのだけど、東京では1万人規模のデモなぞざらだ。 特に多いのが組合系。動員力が半端ないので、すぐに数千人~1万人のデモは仕込めるし、実際に行動している。 つまり「2800人も動員したのに!」という数の論理で押せば、「組合系を手厚く報道せ
今週末、つか今日、実は東京にいた。 出張の度に東京いること書いたら、出張スケジュールから身元逆算されそうだから最近書かないようにしてるんだけど、実は最近ちょくちょく東京にいたりする。 で、聖地秋葉原で買い物(交換レンズ買った)した帰り、日の丸抱えたデモ隊に出会った。 人数は200人弱と言ったところか。 シュプレヒコールが要約するとこれ。 「中国人は出ていけー。ソフマップを秋葉原から叩き出せー。民主党は売国奴だぁー。中国共産党はなんちゃらー」…お腹いっぱい。 これはただのレイシストの集団。 「人種差別はいけませんよ」との小学校の教えすら忘れたところを見ると、頭悪いをつけてもいい。 日の丸汚すようなことするな馬鹿。 ネタとしては面白かったので写真撮ってたら、「中国人かてめー」とデモ参加者に絡まれた。そのあまりのテンプレさに爆笑していた僕は、公安に引っ張り出され「煽るな!面倒を増やさないでくれ。
口を開いたら「マスゴミ」言う人は、 3交代で運行を守るマスター、送信所や中継局を徹夜で整備している技術、CMを円滑に流している事務、泥臭く数字作ってる営業、どこの会社にでもいる総務なんていう存在について、どう思っているんだろう。 ・・・存在を意識していないんだろうな。別にそれでもいいんだけど。 でもその「意識しない」ということは、多分にこれまで「テレビの信頼感」の育成になっていたのだと思う。 これは飛行機の整備システムに似ている。「よく知らないし特段意識はしないけど、毎回うまくやってくれているんだろう」的な安心感信頼感の土壌。飛行機会社からすれば、手を抜いてもばれにくいし、結果的に事故を起こさなければブランドの形成にも引き続き寄与しちゃう。 「マスゴミ」と世間(つかネット)で名指しされる範疇には 目立つ場所にいる報道や、なんか偉そうな気がするP(プロデューサー)しか入っていない気がする。
ホワイトバンドを運営していた「ほっとけない世界のまずしさ」が、まずしい世界をほっといて、自分だけとっとと解散してた。 なんだ。結局ほっとけるんじゃないか。そして彼らは世界を何も変えなかった。 やったことといえばホワイトバンドの活動の失敗(といってもいい)を、ただ「"アドボカシーキャンペーン"であることが日本では理解されなかった」と責任転嫁するだけだった。 違う。アドボカシーキャンペーンなのは別にいい(ここも多分に事務局が説明責任を怠った面はあるが)。炎上に一役かった当人としては「債権放棄じゃ救えない」ことを問題にしていた。結局、ここに関しては全く説明ないまま、ホワイトバンドは逃げ切った。 「アフリカが貧困で大変だから国に働きかけて債権放棄させます」ってそもそも意味が分からん。なにその徳政令? この問題の解決法は「最底辺の10億人」に詳しい。まぁ解決方法というか「自分たちの国は自分たちで何と
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