自民党安倍政権が上々のスタートを切ったように思える。株価は上昇し、円安傾向も続いている。閣僚の顔ぶれを見ても、安定感を感じる。党役員の布陣も良い。バランス感覚に優れ、外交にも造詣の深い高村正彦副総裁、論理的に物事を考え、喋れる石破茂幹事長、それに高市早苗政調会長、野田聖子総務会長と2人の女性を登用したのも良い。 このなかで何度か酒を酌み交わし、個人的に知っているのは野田聖子氏だけだが、彼女はまず他人の悪口を言ったことがない。民主党と政権交代した際も、「いまさら民主党の批判をしても仕方がない。政権を奪われた自民党自身の反省こそが大事だ」と語っていた。負け犬の遠吠えよりも、みずからの在り方を見つめ直すという姿勢は、政治家として大事なことだ。彼女なら、むずかしい党内のまとめ役も、その人柄でやりこなしていくことだろう。 石破氏の厳しさは大事 石破幹事長が新人議員に対し、年末年始の「行動計画表」を提
今回もその表彰式は波乱含みの展開となった。昨年12月7日に開かれた第5回「真の近現代史観」懸賞論文の表彰式には、衆院選の真っ最中にもかかわらず、日本維新の会代表の石原慎太郎・前都知事も駆けつけ、受賞者を祝福した。今回の最優秀賞受賞者は元海上保安官の一色正春氏。その論文の内容とは…。(溝上健良) アパグループが平成20年に始めた懸賞論文もすでに5回を数えるまでになった。初回の最優秀賞は田母神俊雄航空幕僚長(当時)で、国をも巻き込んだ大騒ぎとなり新聞紙上をにぎわしたものだった。ところであまり報じられてはいないが、2回目以降もそうそうたる人物が受賞している。 第2回の最優秀賞は慶應義塾大学講師の竹田恒泰氏による「天皇は本当に主権者から象徴に転落したのか?」で、明治憲法下における天皇の権能と日本国憲法下におけるそれとは本質的にほとんど異ならないことを論証している。中学校で「大日本帝国憲法=天皇主権
世界の情報の発信地、ニューヨークでは、日本の領土やいわゆる歴史問題を巡って、中国や韓国などが国際世論に自国の立場をアピールする動きが活発になっていて、日本も有力メディアに対して日本の立場を訴えるなど、情報戦を繰り広げています。 ニューヨークでは、今月7日、州議会の議員らが会見し、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って日本政府に公式の謝罪を求める決議案を提出することを発表したり、去年、繁華街の中心で、韓国の市民団体が従軍慰安婦問題について訴える大きな看板を設置したりするなどの動きが活発です。 さらに中国も、去年9月に政府系英字新聞が有力紙ニューヨーク・タイムズに「尖閣諸島は中国の領土だ」と主張する全面広告を掲載するなど、巨額の経費をかけた宣伝合戦に乗り出しています。 これに対して、ニューヨークの日本総領事館では、メディアに対して個別に自国の立場を訴えていて、去年1年間に、広報の担当官らは有力メディ
紙面で読むマハティール・ビン・モハマドさん=古田大輔撮影 マレーシアの首相を22年間務めたマハティール氏は1982年に「日本を見習え」と、ルックイースト(東方)政策を唱えた。それから30年余り。「いまや日本の過ちから教訓を得るときだ」「韓国により多く学ぶ点がある」と苦言を呈する。アジアを代表する知日のリーダーは、停滞が続く日本にいらだちを隠さない。 … 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事対米重視、細心の発進〈安倍政権再び〉(12/20)外交 対中強硬、遠い関係改善 政策「安倍色」に(12/17)中韓と対立、負の連鎖〈上陸の波紋〉(9/18)PR情報
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去年、たくさんの ひとたちと共同論文を かいた。まだ査読まちなので、論文として掲載されるかどうか きまっていない。なので、共同で原稿を かいたというのが正確。そのとき、障害の表記を「障がい」にしたいという意見が複数でた。それについて反対意見もでた。わたしは、どっちでも いいと おもったし、そのように発言したけれど、「なぜ「障がい」にするのか、納得のいく説明をしてほしい、そうでなければ「障害」で」ということを あとで つけくわえた。 「障がい」にするなら するとして、気になることがある。たとえば、わたしは この数年、「図書館利用に障害のある人々へのサービス」というものを 紹介しつづけている。これは、障害者に対するサービスに限定されるものではない。図書館の利用に なんらかの困難がある場合、それは、図書館側が もうけてしまっている障害であり、それを解消する責任が 図書館には あるという視点に た
2012 4 ※ 19 3 2 25 27 76 13 68.4% 1 1 9 9 34 44.7% 9 47.4% 2 3 1 14 18.4% 16 84.2% 3 2 19 9 49 64.5% 15 78.9% 2 2 18 15 52 68.4% 12 63.2% 3 8 2 25 32.9% 8 42.1% 3 2 7 4 24 31.5% 10 52.6% 3 2 8 11 34 44.7%
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