毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
2020年、日本では東京オリンピック・パラリンピックが開催され、5Gネットワークサービスが開始されるなど、発展や未来をキーワードとする事象が出現する。その一方で、労働力人口の減少は歯止めが効かず、団塊の世代がすべて70歳以上になって後期高齢者に向かい始める。まさに環境が大きく変わるターニングポイントだ。作家 橘玲氏に、2020年を迎えるにあたって、この先の日本がどのような変化に直面することになるのか改めて予測してもらった。 2020年代、日本は貧乏くさい国として存在し続ける 日本が超高齢社会に突入して、これからどんどん人口が減っていくという事実は、将来の日本を考える大前提です。そうなると「社会保障費が際限なく膨らんでいくのでは」と誰でも気づきます。 国が無限に国債を増発して年金や医療・介護費用を支払っていくのは不可能なので、1990年代末の金融危機の頃から、「日本は早晩財政破綻する」と言わ
1月17日に聖マリアンナ医科大学(以下、聖マリ)が公表した第三者委員会の調査報告書は、大きな衝撃を与えました。2018年から続々と明らかになった医学部受験における女性差別。聖マリは「差別の認識はない」としていましたが、調査報告書には驚きの実態が書かれていました。 第三者委員会の調査の結果、志願票・調査書に性別・現浪区分で配点がつけられており、2017年度入試からその差が大きくなっていることが判明。現役男性と現役女性では60~80点差、現役と1浪では20点差――とほぼ一律で差がつけられていることが明らかになりました。 聖マリの志願票・調査書配点 2015年度:男女差18点 浪人減点 2016年度:男女差18点 浪人減点 2017年度:男女差60点 浪人減点 2018年度:男女差80点 ※多浪の女子にはマイナス点も 聖マリの受験の実態をどのように考えるか。医学部専門予備校「ACE Academ
なつみ@ヨガ&旅する元キャリアコンサルタント @sum_career 娘の学校クラス、とても荒れていた(荒れてる子がいた)んだけど、今年に入って私立受験組が学校に来なくなったらとても落ち着いたそう。私立受験組が偏差値の話したり、勉強できない子をバカにしたり、授業でどんどん答えたり、授業中にヒソヒソ話するのが荒れる原因だったらしい…。 なつみ@ヨガ&旅する元キャリアコンサルタント @sum_career あまりに荒れてて娘も学校を嫌がってたので「3学期は休んでもいいよ」と言ってたのだけど、最近の落ち着いた状況に「いま行かないと勿体無い!」「来週はもっと休む子が増えるから、その雰囲気を楽しみたい」と休まず登校するそう。 結局休むのは本番当日だけ。インフル感染しないよう祈るのみ〜!
たとえ一時であっても、相手が好きで、自分が選んで結婚したんでしょう? 誰かに強制されたり、親に決められて無理やり結婚させられたりしたわけではないんでしょう? 「そういう相手」を選んだのはあなたじゃないですか。 「恋愛のドキドキ」を基準に選んだのはあなたでしょう? 「恋愛相手として欲情する相手」が、結婚相手として、夫として、父親として、共同生活パートナーとして適切であるとは限らないんですよ。 「いい人なんだけどちょっと……」 「恋愛相手としてドキドキしないから……」 「私がいなくても生活していけそう……」 そういう相手は「恋愛的に昂らない」から、選択肢から外してきたんでしょう? 恋愛能力の高い相手を優先して、その他の能力については優先順位を下げた。 あなたの選んだとおりじゃないですか。 なぜ自分が望んだとおりの選択をして、うまくいかなかったことを社会に転嫁するんですか? なぜ社会にお金を出さ
写真にうつったレインボーケーキが理由で退学処分? 生徒の母親が異議を唱えるキリスト教系の私立学校、ホワイトフィールド・アカデミーの広報担当は、退学処分の理由について「度重なる校則違反」だとした反論した。 誕生日にレインボーケーキと写真を撮ったことを理由に、娘が通うキリスト教系高校から退学処分を受けたと、母親であるキンバリー・アルフォードさんが主張している。 高校側は、退学処分の理由をたびかさなる校則違反だとした。 アルフォードさんによると、15歳の娘ケイラ・ケニーさんは、音楽とダンスが大好きでユーモアに溢れる、社交的な女の子だ。 米ケンタッキー州ルイビルにある保守的なプロテスタント教会系の私立学校ホワイトフィールド・アカデミーに通っていた。 ケイラさんは12月30日に誕生日を祝い、レインボー色のストライプのセーターを着て、鮮やかな誕生日ケーキの横でポーズをとった。その写真を、アルフォードさ
スマホを持っていれば誰でも、空いた時間に場所を問わず、気軽に楽しむ事ができるのがソーシャルゲームです。 無料だし、最初は暇つぶし程度のつもりだった方も多いと思います。しかし、ゲームをすればするほどのめり込むようにゲームは作られていて、ゲーム会社の術中にハマった者は、空いた時間はゲームばかりするようになります。 ここでぶち当たるのがガチャしなければ手に入らないアイテムの存在です。「少しくらいなら」という気持ちでガチャをしてアイテムを購入することになります。しかし、それだけでは終わるはずもなくゲームを進めば進むほど、こんな場面が次々と現れて、ガチャ地獄に陥って依存症になります。私の周りにもいますが、依存症とは言えなくても何十万円も課金してしまったという方は誰も周りにもいると思います。 これは社会問題です。ですから、このガチャ、パズドラで約5百億円、モンストなら一千億円以上年間でかき集め、ガチャ
互いに依存し合う家族関係の中、がんじがらめになった当事者たちは事態を打開することができない。その最悪のケースが、元農水事務次官が40代のひきこもりの息子を殺してしまった事件だろう。 「ずっと隠してきた結果ですよね。子どもが20歳ぐらいのときに何とか本人のことを考えていたら……。20、30年前にはひきこもりの概念があったわけですから、何らかの手を打てば自分の子どもが40代まで何もなくなってしまう人生を送らせることもなかった……」 世間の声は元事務次官に同情的な一方、ひきこもりだった息子には厳しい。 「おかしいと思いますね。だったら殺されたあの子の人生はどうなるんだと。あまりにもすべて子どもが悪いふうにされて、妹の自殺も兄がいたから結婚できなかったからだと。家族の関係性がどうだったのかという点が裁判では全然見られていません。 彼は本当に家族の関係性の中でがんじがらめになっていたのだと思います。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く