2014-08-15 京都の8月16日は五山送り火!五山送り火の歴史、点火時間、見えやすい場所をご紹介 イベント 今日の京都は何の日? 大文字、妙法、船形、左大文字、鳥居形の文字や形状の火が夜空に浮かびあがる「五山送り火」は、お盆に迎えた先祖の霊を彼岸へ送る行事です。 「五山送り火」の起源は明らかにはされていません。公式な記録がなく、一番古い記述も江戸時代に入っての頃のものだそうです。 精霊送りの思想は、室町時代から江戸時代にかけて庶民に定着していったようで、この行事は朝廷や幕府に関係なく浸透していったので公式な記録が残ってないのでは?と言われています。 また明治時代までは、「五山」ではなく、"い"、”一”、”竿に鈴”、”蛇”、"長刀"をあわせた「十山」あったそうなのですが、近代国家をめざす明治政府より祇園祭を含めた禁止がでました。禁止の10年後に送り火や祇園祭は復活したのですが資金難等で