NHK NEWS WEB トヨタ式で農業を「カイゼン」

ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定の交渉が続き、日本の農業は国際競争力をいかに高めるかが課題です。 こうしたなか、自動車産業が盛んなものづくり王国・愛知県で、トヨタ自動車や関連企業の生産方式を取り入れて、農業を“カイゼン”しようとする取り組みが始まっています。 車づくりのノウハウを農業にどう生かすのか、名古屋放送局の馬場健夫記者が解説します。 製造業ノウハウで収穫量２．５倍に 愛知県豊橋市の種苗メーカーの農業ハウスでは、去年からトマトの試験栽培が行われています。 普通の品種のトマトですが、収穫量は通常の２．５倍。 その秘密は、２４時間、ハウス内の環境を自動で調整するシステムにあります。 トヨタグループの大手部品メーカー「デンソー」が、種苗メーカーと共同で開発したシステムには、温度を管理するカーエアコンの技術や、工場の機械の制御技術など、自動車部品作りのノウハウが生かされています。

[naggg]

意外にまだだったのかー。

[ka_ko_com]

トヨタ、農業をやるのか。平準化とか平滑化というカイゼンは難しいだろうな …… トヨタ式で農業を「カイゼン」

[satojkovic]

水だったり土だったり、毎年条件が変わるから、ITでコントロール出来れば改善されると思う