ブログの意味を解析し、ブロガーの属性をグラフで表示する「BlogSphere」という記事より。 従来のKEYWALKERブログ検索では、キーワードを入力して検索すると、その検索キーワードを含んだブログ記事が一覧表示されるだけだったが、BlogSphereではそれに加えて、検索キーワードを含むブログを書いたブロガーの属性情報を分析し、グラフなどでビジュアル化して表示する。 最初、どういうブログ検索サービスか分からなかったのですが、例えば「iPod」と検索したときに、「iPod」に関してどういう属性のユーザが言及しているのか、ということが分かるブログ検索エンジンなのだそうです。 女性が多いとか、20代が多いとか、大阪の人が多いとか、そういうことが分かる訳ですね。 BlogSphereアルファ版では、約3000万ページのブログ記事から、ブロガーの男女比や年代構成、趣味、職業、配偶者の有無、買った
「はてなブックマーク」利用者は45,000人(2006年6月現在)というエントリーを書いたからかどうか分かりませんが、なおや氏が、はてなブックマークの裏側その後というエントリーを書いてくれています。 それによると現在は、以下のような数字になっているということです。 ユーザー: 60,000人 ブックマーク数 787万件 サーバー: 30台 なんとなく5〜6万人くらいかな、と思っていたのですが、多い方の6万人でした。 60,000 人の評価ですが、確か del.icio.us が買収された当時のユーザー数が 30万人で、digg 先日の Future of Webapps カンファレンスでの発表が 60万人くらいだったことからすると、日本向けに展開してて 60,000 人というのはまずまずかなという気がします。 60,000人という数字をどう評価して良いかなかなか難しかったのですが、じきに1
Web2.0の真骨頂は「あらゆる情報の集約」。一方で、Web2.0が成功するか否かは、「Web2.0を認識しない大多数のユーザーの手に握られている」。提供側の狙いとエンドユーザーとの格差をどう考えるべきか。 雑誌、ムック、単行本、新書、文庫……、書店に並ぶあらゆる媒体でも「Web2.0」という言葉が全盛となっている。そして、多くの企業もWeb2.0のキーワードをいっときのものとは考えず、無視することができないものととらえつつある。 本稿では、エンドユーザーから見たWeb2.0の現状、そして今後Web2.0に取り組む企業の在り方を考察してみよう。 まず市場として理解しておくべきは、「Web2.0」という言葉そのものが、どれだけ認知されているかだ。先日、イプシ・マーケティング研究所が行ったネットユーザー向け調査では、その認知度は約4割という結果が出ている(関連記事)。ネットユーザーでさえ過半数
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く