米Appleは1月31日(現地時間)、米GoogleのChromeブラウザ向け拡張機能ストア「Chromeウェブストア」で、「iCloudパスワード」を公開した。「Appleデバイスで作成したものと同じ強力なSafariのパスワードをWindowsのChromeで使用」できる。 同社がWindows 7および8向けに提供していた「iCloudブックマーク」のWindows 10版。iCloudブックマークのユーザー数は700万人以上となっている。 有効にすると、Chrome使用中にApple製品上で生成したパスワードにアクセスできるようになる。同期は双方向なので、Chromeで新たに生成したパスワードはiCloudのキーチェーンに保存され、Apple製品からのログインで利用できる。 関連記事 パスワード使い回しは危険、ならば「今日からできること」を考えよう ITセキュリティについて、今でき