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2009年3月31日のブックマーク (1件)

  • 第6回 「業務知識」偏重では新しい挑戦は生まれない

    経営者にとって、情報システムは頭痛の種になりがちだ。業務に必須だが投資に見合った効果が出るとは限らない。ほかの設備投資に比べて専門的で難解でもある。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務め急成長を支えた著者が、ベンダーとユーザー両方の視点から、“システム屋”の思考回路と、上手な付き合い方を説く。 ITベンダーのシステムインテグレーターなど、私が“システム屋”と呼ぶ組織が掲げる「顧客第一主義」には、大きく分けて2つの問題点があります。前回(第5回)は、1つ目の「支払う費用に見合った生産性の向上を望みにくい」ことを指摘しました。 もう1つの問題点として「業種内に閉じた発想しか出てこなくなること」を指摘したいと思います。 システム屋によくある金融システム事業部や流通システム事業部、製造システム事業部などという業種別タテ割り型組織には、

    第6回 「業務知識」偏重では新しい挑戦は生まれない
    windish
    windish 2009/03/31
    同じ業務の現場ばかりにいると、その業務での問題解決能力しか身につかない。その業務が不景気になれば、会社はあっという間に危機に陥る。