新年早々、東京都に関する残念なニュースが流れています。 五輪都市東京:たばこ規制失速 自民異議、条例見送り http://mainichi.jp/graph/2015/01/06/20150106k0000e040218000c/001.html 昨年の夏、東京五輪開催に向けて 受動喫煙防止条例の制定に強い意欲を示していた舛添知事ですが、 議会内の与党勢力に配慮をしてかなりトーンダウンをしているようです。 実は昨夏、舛添都知事が条例制定に意欲を見せた途端、 都議会自民党は以下のような意見書を提出・プレス発表していました。 画像が荒くて申し訳ないのですが、 要は 「分煙の取組みは順調に進んでいるのだから、このまま分煙でやるべし」 「一律に屋内禁煙にするなどもってのほか!関係者からヒアリングして慎重に行うべし」 という、舛添知事に対する強烈な牽制球を即座に投げていたのですね。 この機動力には目