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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (4)

  • NTTと米EnterpriseDB、PostgreSQLクラスタ技術を開発

    電信電話株式会社(NTT)と米EnterpriseDBは5月19日、トランザクション処理性能をスケールさせるPostgreSQLクラスタ技術「Postgres-XC(eXtensible Cluster)」を共同開発し、オープンソースとして公開した。 従来のオープンソースデータベース(DB)のクラスタ技術では、「DBサーバーを複製してデータ参照性能を向上することはできたが、ノードをまたがったトランザクション管理の仕組みが不十分なため、データ更新性能の向上は困難だった。つまり、データ変更を伴うトランザクションの多い業務アプリケーションでは性能向上に限界があり、クラスタ構成用にアプリケーションの変更や再設計が必要となるケースがあった」(NTT)という。 Postgres-XCでは、DBサーバー間で共通してトランザクションを管理する技術を導入することで、データ更新性能を向上。アプリケーション

  • 仮想化エバンジェリスト タカハシ氏が語る“仮想化の落とし穴”【最終回】

    前回で紹介した通り、ユニアデックスでは、「サーバーが仮想化の落とし穴」という点について、親しみやすい語り口のビデオで紹介するという、ユニークな活動を行っている。今回も、ビデオに出演している同社のバーチャリゼーションエバンジェリスト、高橋優亮氏(タカハシ氏)に、“仮想化の落とし穴”を聞いていく。 最終回となる今回は、ストレージにまつわる落とし穴についてタカハシ氏に聞いてみた。仮想化に取り組むに当たって「ストレージだけはケチっちゃだめ」と語るタカハシ氏だが、その真意はどこにあるのだろうか。 ■ストレージは最初から「ケチっちゃだめ」 ITシステムにとってストレージが重要なことくらいあらためて指摘されるまでもなく当然分かっている、という読者も少なくないだろうが、仮想化におけるストレージは何よりも重要なデバイスとなりうる。 「仮想化の良いところは、従来の物理的なハードウェアとしてのサーバーが『データ

  • マイクロソフトvsグーグル、使える企業向けメールサービスはどっち?【第二回】 - Enterprise Watch

    昨年春から国内で格的に展開を始めたMicrosoft Online Services。3月18日には、Google Appsを積極的に扱っている富士ソフトも、Microsoft Online Servicesを含むクラウドサービスを取り扱うことを発表。パートナー企業は、この1年で200社を超えるほど、順調に成長している。 今回は、マイクロソフトが提供するMicrosoft Online Servicesにフォーカスする。 ■Microsoft Online Servicesはこんなサービス Microsoft Online Servicesは、マイクロソフト自身が提供する企業向けのオンラインサービスの総称。Microsoft Online Servicesには、今回紹介するExchange Serverをベースにした「Exchange Online」や、SharePoint Server

  • バッファローの低価格iSCSIストレージ「テラステーションIS」を試す

    サーバーの外部ストレージとして注目を集めているのが、iSCSIだ。サーバー向けの高性能な外部ストレージとしては、FC(Fibre Channel)が一般的だが、FC製品のコストが高いこと、そしてFC専用のSAN構築のために専門の技術者が必要という課題が存在する。これに比べ、現在普及しているTCP/IPベースのSANを利用するiSCSIは、FCに比べるとハードウェアコストも安く、TCP/IPなどイーサネットを知っていれば、専門の技術者でなくても扱えるのが特長だ。 こういったメリットから、iSCSIに注目が集まっている。最近では、iSCSIの機能を搭載した低価格ストレージも販売されているので、どのような機能があるのか手軽に試すことも可能になっている。そこで今回は、株式会社バッファローがリリースしている低価格iSCSIストレージ「テラステーションIS」を使って、iSCSIの特長などを紹介する。

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