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ブックマーク / www.geekpage.jp (6)

  • なぜ「DNSの浸透」は問題視されるのか:Geekなぺーじ

    DNSの浸透」という表現が結構よく使われています。 DNSに設定された情報を更新したけれど、その結果がなかなか反映されずに誰かに相談すると「DNSの浸透には時間がかかります」と説明されて納得してしまうという事例が多いようです。 しかし、うまく準備を行えば、実際の切り替え処理は、いつ完了するのかが不明な「DNSの浸透」を待つのではなく、事前に計画した時間通りに完了させることが可能です。 さらに、来であればDNS情報の設定者(ゾーン情報の設定者)は、いつまでに世界中のキャッシュが更新されるかを知ることができる環境にあり、それ以降も更新がされていなければ「何かがおかしい」とわかるはずです。 DNSにおける設定内容(DNSのリソースレコード)には、その情報をキャッシュとして保持し続けても良い期間であるTTL(Time To Live)という要素がありますが、TTLはDNS情報設定者が自分で設定

    windscape
    windscape 2011/10/27
    TTLはもう最初から1hとかじゃなくて15minとかにしといたほうが準備外のトラブルで急遽サーバー入れ替えするときとかに慌てなくてすむかなー。Yahoo、mixi、Greeとかは15min以下になってますね
  • Geekなぺーじ : 優秀な社員を辞めさせない方法

    「16 Ways to Keep Your Best Employees -- Without Breaking the Bank」という記事がありました。 ITworld.comの記事です。 原文には、「多くの社長はビジネスのルールが変わったことに気がついていない。昔はお客様が神様だったが、最近は従業員を満足させる事で従業員がより良いサービスを提供して顧客を満足させるということが求められる。従業員がより芝が青い土地に移動すれば顧客もその従業員についていくだろう。」というような事が書いてありました。 新天地を探すというのは、既に辞める気持ちが発生しているということなので、そもそも従業員が「より青い芝」を探し始める時点で手遅れだそうです。 原文には、自分の土地をより青く保つための「種」を16個紹介しています。 以下、それらの要約です。 誤訳などがあるかも知れないので、詳細は原文をご覧下さい。

  • Geekなぺーじ : 【インターネットのカタチ もろさが織り成す粘り強い世界】1章 壊れやすくて粘り強い

    「インターネットのカタチ もろさが織り成す粘り強い世界」草稿の一部です。 はじめに 目次 1章 壊れやすくて粘り強い 参考文献 (LaTeX bib形式.gz) 「インターネットのカタチ」情報公開ページ 「壊れやすくて粘り強い」というのは、筆者がインターネットに対して持っているイメージです。絶対に壊れないことを目指すのではなく、ある程度は壊れることを前提にしてある、また、ゆるさやいい加減さが逆に全体としての壊れにくさを実現し、粘り強くなっている、という意味合いです。この章では、壊れやすいとはどういうことかという話題を皮切りに、管理面の柔軟さや完全制御の困難さなど、さまざまな側面からインターネットの構造や特徴、その強さを眺めてみます。 1.1 インターネットが壊れた! 「インターネットが壊れた」という表現を見て、インターネットサービスプロバイダ(ISP:Internet Service Pr

  • Interopクラウドサーバネットワークゾーンの構成:Geekなぺーじ

    Interop ShowNetのNOCブースに「クラウドサーバネットワークゾーン」というエリアがあります。 今回、このクラウドサーバネットワークゾーンに各種サーバ仮想化技術を活用したデモが展示してあります。 ShowNetサーバ仮想化デモ クラウドサーバネットワークゾーンで、VMwareによる仮想化サーバが運用されています。 VM上で動作している主なサービスとしては、Interop内で利用するDNSキャッシュサーバ、ShowNet用トラブルチケットシステム、その他各種実験用のOSインスタンスなどが挙げられます。 クラウドサーバネットワークゾーンでは、複数のベンダや複数の仕組みを組み合わせた混在環境でのサーバ仮想化を実現しています。 サーバ仮想化の概念図は以下のようになります。 上記図のように、クラウドサーバネットワークゾーンの構成はVMが下位の機器構成に依存せずに仮想化されています。 まず

    windscape
    windscape 2010/06/10
    写真取ってきて上司に見せようか…
  • Geekなぺーじ : Interopのネットワーク図を描くエンジニア

    Interopに構築される最新機器を活用したネットワークであるShowNetの図は、ネットワーク図とは思えない美しさです。 Twitter上でInteropの話をしている人の中には、ShowNetのトポロジ図をPC壁紙に設定していると言っている人もいます。 いつの間にか、ShowNetのトポロジ図にファンが居る状態が出来上がりつつあるようです。 このことを図を描いている人に伝えたところ、びっくりしてました。 あのトポロジ図を見て「ShowNetトポロジ図はデザイナさんが描いている」と信じている人は非常に多いと思います。 しかし、実際にShowNetトポロジ図を描いているのはデザイナさんではありません。 あのトポロジ図は発注されて描かれたものではなく、ボランティア参加している方が描いているという事実を知る人は少ないのかも知れません。 あの図は、河口さんというバリバリのネットワークエンジニア

    windscape
    windscape 2010/06/10
    ”修羅場に強いネットワーク図”/あのネットワーク図にあこがれるのは皆同じだったか
  • Geekなぺーじ : 人生の全てはTCP/IPに学んだ

    1. ゆずり合うこと TCPはネットワーク帯域を他のTCPセッションと譲り合います。 TCPには、ネットワークが混雑(輻輳:ふくそう)してくると、送信されるパケット量を減らす仕組みがあります。 この譲り合いがあるからこそ、現在のインターネットは多数の人間が同時に使えています。 同様に、現実世界においても無理な競い合いを行うよりも譲り合いを行った方がスケーラビリティが上昇します。 2. 信頼はきめ細やかな確認応答で実現されること TCPでは、信頼性を確保するためにAck(Acknowledgement、確認応答)を送信してデータの到着を伝えます。 TCPのセッションが確立している間は、Ackが細かく送受信され続けます。 このきめ細かな確認応答が信頼の根幹であると言っても過言ではありません。 現実世界においても、きめ細かく応答を行う事が重要です。 メールなどを受け取っても、全く返事をしない相手

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