KVM 最初は使う気が無かったのだけれど、いやいや、それは正確ではないか。 最初は、CPU がサポートしているのをすっかり忘れていて (前のが壊れて、急遽 Windows な PC をつぶして使ったため)、 X も無ければ、仮想環境もない。そんな環境で、KVM を使えるようにしようとしたら、 やたらと必要なものがあって、面倒だった。 いっそ、最初からサポートするようにインストールしておけばよかったと思ったものの、 Fedora の場合、何を選択したら入ったんだか(笑)。fc13 を Windows の VirtualBox にインストールしてみたけど、 Desktop を選択しても、必要なものは入らないようだった。 基本 Developer を使ってセットアップするのだけれど、QEMU が動作するのまでを、 いや、仮想PCが動作するまでを、リストアップしてみようかと思う。 ttp://w
Linuxカーネルに組み込まれている仮想マシン環境として注目されている「Linux KVM」ですが、動作中の仮想マシンを別のホストに無停止で移動させる「ライブマイグレーション」もサポートされています。本稿では、2台のLinux KVMホストを使ったライブマイグレーション環境の構築方法について解説します。Linux KVM環境の基本的な構築方法は『実践!仮想化ソフトウェア 2009』の第5回『Linux KVMを使ってみよう』を参照してください。 構築する環境について 仮想マシンホスト ライブマイグレーションは2台の仮想マシンホストの間を仮想マシンが行ったり来たりするので、最低2台の仮想マシンホストが必要になります。Linux KVMはCPUの仮想化支援機能が必要となるので、サポートされている物理マシンを2台用意する必要があります。 ストレージ ライブマイグレーションは仮想マシンホスト間を行
自宅サーバのインフラ設計書を公開します。 Design paper of the home server(抜粋) 昨夜にTwitterで公開したら予想外に反響があったので、ちゃんとエントリに残すことにしました。クラックされるおそれがあるので、細かい部分は公開できないことをご了承ください。 内容はこんな感じ。 要件概要 機器仕様 ネットワーク設計 ソフトウェアスタック設計 共通基盤設計 サーバ詳細設計 上記にバックアップ設計や運用管理まわり*1を加えれば、インフラの設計書はだいたいこんな感じではないかと思います。 インフラの要件定義は難しい 一方で、インフラの要件定義は十分に標準化が進んでおらず、会社やチームによって文化がかなり違います。特に受託開発(SI)の場合は、お客様の中にインフラに詳しい人がいなくて調整に苦労することも多いと思います。費用と可用性のトレードオフの部分はなかなか伝わりづ
最近、め組ことデジタルキューブさんと、一緒に仕事をやらせてもらってます。 今の所は、主に WordPress サイトの高速化とかやってるんですけど、その中で WordPress サイトを複数台のサーバで負荷分散させて高速化させる案件があったので、その時の作業内容をシェア。 最近はさくらの VPS とか、低価格の VPS が出てきてるので、個人でも手を出せる領域かもしれませんね。 今回は2台のサーバを使って PHP の処理を負荷分散しました。 構成は、こんな感じです。 プライマリサーバ ( vps1.example.com : 192.168.0.1 ) Nginx, Load Balancer、PHP FastCGI のアプリケーションサーバ lsyncd (リアルタイム rsync を実現するためのサービス) セカンダリサーバ ( vps2.example.com : 192.168.0
VPSサービスを複数台構成で使う 近年、共用レンタルサーバーが影を潜め、VPS(Virtual Private Server:仮想専用サーバー)が盛況になってきました。 共用レンタルサーバーでは1つのOSインストールイメージ下に大勢のユーザー(数人~数百人)が一般ユーザーアカウントとして割り当てられます。共用レンタルサーバーではroot権限がもらえないため、ホームページ公開等限られた用途でしか使えませんでした。それに対してVPSでは契約ごとに異なったOSインストールイメージが割り当てられ、それぞれにrootアカウントが付与されます。VPSではroot権限がもらえるため、専用サーバーの感覚でいろいろな用途での利用が可能となります。 一度VPSサービスを利用してしまうと、共用レンタルサーバーで感じていた様々な制約や制限から解放され、二度と共用レンタルサーバーに戻れないと感じることでしょう。最近
iptablesを使ってPINGなどを拒否する方法 http://d.hatena.ne.jp/watarin/20070507/1178534020 でPINGをDROP を書いたけどPING(echo request)以外にもサーバの検出に使われるものがあるので 必要なもののみ通すっていう方針に変えて下記の通り A INPUT -p icmp --icmp-type echo-reply -j ACCEPT A INPUT -p icmp --icmp-type destination-unreachable -j ACCEPT A INPUT -p icmp --icmp-type source-quench -j ACCEPT A INPUT -p icmp --icmp-type redirect -j ACCEPT A INPUT -p icmp --icmp-type tim
アクセスログ見てたらBashでループさせたい人が多いようなので。 BASHで10回ループ for i in {0..10};\ do \ echo $i;\ done;指定回数分ループするときは{}(カーリーブレース)で囲むのがミソ。 seq を使う例 for i in `seq 1 10 `;\ do \ echo $i;\ done;`seq 1 10 ` は覚えにくいし直感的とは言い切れない 007.txtのような0埋めにする 007.txtのような0パディングにするにはsprintfと組み合わせる for i in {0..10};\ do name=$(printf accesslog.%03d.log $i);\ echo $name;\ done; accesslog.000.log accesslog.001.log accesslog.002.log accesslog.
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弊社では毎週水曜日はノーエンジニアデーなので、最近はMacbook AirとWIMAX持って外で仕事しています。意外と快適ですが、ここで書くのはサーバの使い方の話です。 ときおり、次のような状況に遭遇することがあります。 開発環境して使っているけど、セットアップをどのように行ったか残っていないので、新サーバへ移動できない 本番環境だけど、セットアップをどのように行ったかわ(ry デプロイ元/管理ツールサーバとして使っているので古いサーバだけど捨てることができない DBがどこから参照されているか管理できていないので、サーバの入れ替えが困難 コードがどこから参照が把握できていないので、容易にサーバ構成の変更ができない 椅子^H^H 一度設置したサーバの移動なんてなかなかすることないと思う人はいるかもしれないけど、サーバが何の警告もなしに突然壊れて入れ替える必要がでてくるのはもちろん、インフラ技
Jack Wallen (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2011-06-24 08:00 Linuxユーザーの多くは、コマンドライン環境のことを取っつきにくく、絶対に避けたい厄介者として捉えている。しかし、本記事で紹介する小ワザやショートカットを用いることで、コマンドライン環境をより扱いやすい、とても便利なものにできるはずだ。 Linuxの初心者に対してコマンドラインの話をすると、あまり気乗りのしない反応が返ってくる場合がある(また、初心者とは言えないユーザーでも同様の反応を返してくる場合がある)。コマンドラインはさほど難しくはないと考えている筆者にとって、こういった反応はいつも驚きをもたらすものである。とは言うものの、これが現実である。ユーザーの多くはコマンドライン環境など使いたくないと考えているのだ。その気持ちは分からないでもない。し
Scientific Linux – Welcome to Scientific Linux (SL) CentOS 6.0は本当にリリースされるのか?─メイン開発者の離脱が意味するメッセージ などを見て、RHEL6.1がリリースされたのに、まだCentOS6.0も出ていないので、同じくRHELクローンで6系の利用できるScientific LinuxをさくらのVPSにインストールしたのでメモ。 導入環境はさくらVPS512です 1. 設定情報をメモする インストール時にネットワーク設定は手動で設定するので必要な情報を、稼働中のサーバからメモしておきます。必要なのは、ホスト名、デフォルトルーター、IPアドレス、ネットマスク、ネームサーバです。 私の借りているVPSサーバの情報は [glidenote@vps001 ~]$ cat /etc/resolv.conf nameserve
KLab はコンテンツの開発と共に運用も日々担っていますが,その活動の全ての拠点は社内のシステムです.そのため,社のシステムにはいつでも外からアクセスできる必要があります.システムへのアクセスは ssh を使うのですが,この ssh へのアクセスは前記の理由で世界中からアクセスできる必要があります.こういった公開されている ssh のポートへは日々飽きもせずに brute force アタックが繰り返されています.sshd はこのような成功するはずのないアタックであっても律儀にログを出力してくれます.しかしながら,無意味なログの羅列は,重要なログが埋もれる結果になって嬉しくありません.それに,アタックによるログインの試行のために CPU 時間を無駄に費やすのもばかばかしいことです. ログの出力や CPU 時間の浪費を低減するには,これらの攻撃パケットをフィルタリングしてやればいいのですが,
DSAS開発者の部屋:OpenSSH クライアントの proxy -- 踏み台サーバを経由しての ssh nc と ProxyCommand を使うというアイデアは今まで見たことが無く,なるほど!と感心しました。ですが,もっと便利な方法があります。ssh -Dはすごい便利です。SSH のほかにも色々できますし,中継サーバを「転送専用」と割り切ってしまえば,管理がとっても楽になり,セキュリティレベルを高く保つことも容易になります。他で情報を見かけないので,そのうち書こうと思っていたのですが,せっかくなので書いてしまいましょう。 はじめに:ssh の多段接続問題 DSAS開発者の部屋:OpenSSH クライアントの proxy -- 踏み台サーバを経由しての ssh のように,ssh の多段接続を行いたいという要求はあちこちであるかと思います。私の所属している研究室の場合は,計算用クラスタとい
Ctrl+PやCtrl+Rで利用できるBashのコマンド履歴、実体は~/.bash_historyだが標準の動作ではセッション閉じた時に上書きなので、複数のセッションを同時利用してるとちと不便だ。 ってことでプロンプト表示のたびにリロード、追記を行うことで共有する。 ~/.bashrcに、 function share_history { history -a history -c history -r } PROMPT_COMMAND='share_history' shopt -u histappend export HISTSIZE=9999 を追記。 history -a 追記(Appendかな)。 history -c ロード済みのhisotryキャッシュを消去(Clearかな)。 history -r リロード(Reload)。 これらをプロンプト表示時にコールするように設定し
CentOSのyumにはbash-completionがないので、ソースからインストールした。 Bash-Completion から、最新のソースをダウンロードしてインストール。 $ tar xjvf bash-completion-2.0.tar.bz2 $ cd bash-completion-2.0 $ ./configure $ make $ sudo make install ~/.bashrc # Use bash-completion, if available [[ $PS1 && -f /usr/local/share/bash-completion/bash_completion ]] && \ . /usr/local/share/bash-completion/bash_completion Gitのbash_completionは、Gitのソースの/contrib
自宅のネット環境から都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン]を運営している、さくらVPSへのアクセスが異常に遅くなるトラブルに遭遇した。 現象としては ブラウザ経由のアクセス、ftpクライアント経由のアクセス速度が異常に遅くなる。(数バイト/秒程度) 小さいパケットだと問題ないので、pingやtracerouteでは異常が発見されない。 自宅ネット環境はDHCPでIPがふられているが、特定のIP,ゲートウェイのセットでのみ発生する。 職場の別回線ではそのようなトラブルは一切発生しない。 複数のWindowsXPで発生したが、Linuxデスクトップ(Debian)では発生しない。 この件について自宅のプロバイダともやりとりをしたが、原因が見つからなかった。そこでさくらインターネットに問い合わせたところ、すぐに対策法が送られてきて問題は解決した。 サーバー側でTSO(TCP Seg
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