SEたるもの商売道具であるキーボードにはこだわるべき。打ちやすくて、長時間使っても疲れないのがやっぱりいいよね。もちろん、デザインもかっこいいヤツで。って、みんなは実際どれだけキーボードにこだわってるの? きたみりゅうじがぶった切ります。 「弘法筆を選ばず」の弘法さんが、実は筆を選びまくりでありました……というのはよく知られた話。プロだからこそ優れた道具を知る。それはどの世界においても、よく耳にする話です。……ということは、やっぱSEさんの世界でも道具にはいろんなこだわりがあるわけだ? そういややたら高価なキーボードが売ってたりするけれど、あれってやっぱそうした方々が、こぞって買い求めるわけでしょう? さて、どうでしょう。それは以降の物語をご覧あれ。 確かに、キーボードがどんな品であろうが画面に出る文字は変わりないので、「文字が打てりゃいい」世界と言っちゃえばそうなんですよね。UNIX畑の