(2012年10月14日追記。実演、始めました) こんばんは。 本日、ノーベル化学賞の発表がありました。私は先日、予想ブログで藤嶋先生の酸化チタンをあげましたが、今回は全く予想外の分野が受賞しました。 2012年のノーベル化学賞は 「 Gタンパク質共役受容体 」 受賞者はこの方々!! スタンフォード大学 ブライアン・コビルカ(Brian Kobilka)氏 お二人共、アメリカの大学で研究されている方で師弟関係にあるようです。 化学を勉強してきた私にとって「Gタンパク質共役受容体」という言葉は、なかなか耳にすることはなく、昨日の物理学賞の本田と同様に今日は私に白い煙がモクモクとあがっています。幸いなことに、未来館にはこれに関連した研究をしていたスタッフが数名おり、色々と教えてもらいながら私なりに一生懸命頭にたたき込んでいます。この未来館の中だけでも、数名いると言うことは、この研究分野がいかに
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