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ブックマーク / lafrenze.hatenablog.com (5)

  • 発達障害、逃げ癖、依存……その「生きづらさ」は治るかもしれない - 書架とラフレンツェ

    稿で言いたいことは 発達障害やパーソナリティ障害などと呼ばれている精神疾患の一部は誤診で、当は「複雑性PTSD」と呼ばれる後天性の病気 複雑性PTSDは最長でも数か月で根治する療法がある。 (複雑性)PTSDは脳の機能障害であり、「考え方を変える」認知療法やカウンセリングではなく身体を介して脳に直接アプローチする療法が効果を上げている。 の3点です。でもわたしはどちらかと言えばむしろ患者側で精神科医ではないし、これから書くことは読んだの受け売り。可能であれば id:p_shirokuma 先生に詳しいお話をお伺いしたい。当の話なのだとしたらまさに福音だけれど、真偽はどうかご自分でお確かめください。 まず複雑性PTSDの話から 詳細は下記のに詳しい。文庫で読みやすい。 トラウマの現実に向き合う:ジャッジメントを手放すということ (創元こころ文庫) 作者: 水島広子 出版社/メーカー

    発達障害、逃げ癖、依存……その「生きづらさ」は治るかもしれない - 書架とラフレンツェ
    wiz7
    wiz7 2019/06/03
    遅ればせながらブクマ/発達障害、逃げ癖、依存、複雑性PTSD、回避、トラウマ
  • 「何度言っても分かってくれない」を精神医学的に解決する - 書架とラフレンツェ

    当は「自分の機嫌を自分でとる方法」の参考になるを紹介しようと思っていたのだけれど、違うテーマになりました。でも、「自分の機嫌は自分で直したいが、他人の所為でなかなかうまくいかない」と考えている方の参考になると思います。 家族や職場の同僚・上司になかなか自分の意図を汲んでもらえない、何度言っても分かってもらえない、そうしたことがストレスになり、自分の機嫌を自分でとれと言われても難しい場合がある。稿ではそういう問題に精神医学的に正しい方法で対処するための参考書を紹介する。 人間関係の調整、円滑なコミュニケーションそのものの成立をもって治療法とする精神療法があり、対人関係療法と呼ばれる。わが国では水島広子先生が第一人者で、実のところ「この読め」でわたしの言いたいことは終わる。 自分でできる対人関係療法 作者: 水島広子 出版社/メーカー: 創元社 発売日: 2004/08/01 メディア

    「何度言っても分かってくれない」を精神医学的に解決する - 書架とラフレンツェ
  • やる気とモチベーションは関係ない - 書架とラフレンツェ

    タイトルは半分くらい釣り。やる気ってのはやる気のことで、モチベーションとは「やる気を起こさせるような刺激、動機づけ」のことだけれど、やる気とモチベーションは「実はそれほど密接には」相関がない、ということで。 記事は 「今後のIT企業における若手の採用と教育について - Togetterまとめ」 にインスパイアされてのものだけれど、必ずしもこれに合致した内容ではない。 一般的に、ある業務に対するやる気を出すにはモチベーション(動機付け)が必要とされている。動機付けには内発的なものと外発的なものがあって、前者は例えば「プログラミングtanoshiiiiiiiもっと勉強したい!!」みたいなもので、後者は「おちんぎん一杯もらえるから頑張ります!」みたいなものだ。従業員にある業務に継続的にコミットし、スキル向上のために自発的に努力してもらうには、こうしたモチベーション――特に持続力が高く企業側のコ

    やる気とモチベーションは関係ない - 書架とラフレンツェ
    wiz7
    wiz7 2017/04/13
    再読。/“反対に、最初は少々興味のない仕事だったとしても周りの人間がそのひとの仕事を褒め「君のお蔭で助かった、ありがとう」と言い続ければ、やる気は段々と出てくるのだ”
  • ネトウヨとブサヨとで話が通じない理由 『社会はなぜ右と左にわかれるのか』 - 書架とラフレンツェ

    社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学 作者: ジョナサン・ハイト,高橋洋 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2014/04/24 メディア: 単行 この商品を含むブログ (20件) を見る (書は主にアメリカの話ですので、日で言う保守主義やリベラル等といった言葉とは意味合いが違う場合があります) 大脳生理学や進化論の観点から、人間の倫理観や正義感、政治的信条に差異が生じる理由を探る一冊。 スティーブン・ピンカーやリチャード・ドーキンス、アントニオ・ダマシオ等の議論の延長線上にあるものであり、事実書の一部はピンカーによる下読みが入っている。 またドーキンスはたくさん引用されるものの、特に第11章「宗教はチームスポーツだ」はほぼ丸々『神は妄想である』の批判?になっている。つまり、宗教はウィルスのように伝染するミームであることを認めつつも、それは人類の

    ネトウヨとブサヨとで話が通じない理由 『社会はなぜ右と左にわかれるのか』 - 書架とラフレンツェ
    wiz7
    wiz7 2016/06/05
    「理解できない考え方を持っている人間は自分の足りない部分を補うために生まれてきてくれたのであり、敵ではない――そう考えるようにすると、少しはうまくやれないだろうか?」/よし、早速職場で使おう
  • 高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ

    (図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる

    高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ
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