米Microsoftのガブリエル・オウル氏は6月22日(現地時間)、19日に書いた公式ブログが大きな混乱を招いたことを謝罪し、ブログを更新した。 結論から言えば、正規版Windows 10にアップグレードできるのは、正規版Windows 7/8.1のユーザーのみで、それ以外で正規版Windows 10にアップグレードしたければ新たなライセンスを購入する必要がある。 ただし、正規版リリース後もInsider Previewプログラムは続くので、プログラムからオプトアウトしなければ、今後もWindows 10の新しいプレビュー版を使い続けることができるということだ。正規版より安定していないかもしれないが、プレビュー版とはいえ合法的にWindows 10を使い続けられる。 混乱を招いた経緯は以下の通り。 オウル氏は当初、Windows 10 Insider Previewプログラム参加者に向けた