社会人になる前にちょっとだけやって挫折したブログを再開しました。 今後は、「読書日記」「個人研究日記」は今後定期的にアップしていきたいですね。 警告)以下、作品のすべてをネタバレしていきます。タイトル見て「これ見ようと思っていたのに」とか思った方は、ブラウザを閉じちゃってください。 ▼『昭和20年11月、米軍 皇土へ侵攻す! 日本本土決戦』(檜山良昭、光文社、初版・昭和56年) 書店に行くと”軍事小説”というジャンルを見ることができます。 時代は(大抵は)大東亜戦争(あるいは第三帝国のドイツで、対英か対ソ戦争)。 普通に戦中の戦争を描く・・のはエンターテインメント的に映えないのか、日本があんやこんやのSF設定が加わり、条件変更(ずる)もあって、米国になんやかんやで逆転し、勝利していくというのが王道のように感じます(あくまでタイトルと表紙から受けた印象論)。そして萌える皇女が活躍するというも